【呪術廻戦】運命はクソ【夏油傑】

これはただの始まり ページ47

【ここから単行本8.9巻を含む内容になってます。単行本勢、本誌勢じゃない方は自衛をお願い致します】




帰ってきた2人の元に向かえば、五条くんが中学生ぐらいの女の子を抱きかかえている




｢五条くん....まさかとは思ってたけど誘拐...？｣

｢ブハッ！｣

｢ちげーよ！傑も笑ってんじゃねぇ！任務でこいつを預かってんだよ！！｣

｢あ、起きた｣




その子は五条くんを見るなりビンタをかました




｢やるぅ〜｣

｢下衆め！妾を殺したくば、まずは貴様から死んでみせよ！！｣

｢理子ちゃん落ち着いて。私達は君を襲った連中とは違うよ｣

｢嘘じゃ！嘘つきの顔じゃ！！前髪も変じゃ！｣

｢アハハハハ！！！！｣




私は2人から今まで、そしてこれから行われる任務の説明を一通り説明を受けた

この子、天内理子ちゃんは天元様の同化する人物
そして理子ちゃんを狙う呪詛師から、同化までの時間護衛するって事らしい




｢それはそうと理子ちゃん。学校は？今の時間普通の中学生は学校に行ってるじゃないの？｣

｢黒井！！今何時じゃ！！｣

｢まだお昼前...ですがはやり学校は｣

｢うるさい！行くったら行くのじゃ！！｣

｢｢｢？｣｣｣




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｢で、なんで私までこの任務に参加してんの...
五条くん。先生はなんて？｣

｢天内理子の要望には全て応えろ。だってさ｣

｢同化したら家族、友人、大切な人にも会えなくなるからいいんじゃない？｣

｢Aの言う通り、好きにさせよう。それが私達の任務だ｣

｢傑、A。監視の呪霊は？｣

｢煙々羅が見てくれてるけど、特に何も無いね｣

｢私の方も特に。冥さんみたいに視覚共有が出来ればいいんだけどね。それでも異常があればすぐに──｣

｢.....傑くん？｣

｢悟。急いで理子ちゃんの所へ。2体祓われた｣

絶対守るマン→←後輩くん

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