【呪術廻戦】運命はクソ【夏油傑】

警戒心を解きたい 夏油side ページ41

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あれ以来Aに距離を置かれてしまった
まぁ、当然ちゃ当然だけどかなり寂しいものがある

どうにかして距離を縮めようとするが、話しかけようとしても逃げられてしまうし、一緒の任務になったとしても別の人と代わってる




｢はぁ....｣

｢おーおーどーした。傑くんよ〜｣

｢悟か....どーもこーもないよ。Aに避けられてる｣

｢そりゃあそうだろ。全くかんけぇねぇのに、俺まで避けられてんだよ｣

｢それは、すまないことをしたね...笑｣

｢笑い事じゃねぇぞ｣




どうやったら信頼を取り戻せるか、どうやったら前みたいに戻れるかを話していたら、教室に硝子とAが入ってきた




｢おーグズ共。作戦会議か〜？｣

｢作戦会議？｣

｢どうやったら信頼を取り戻せるか〜とか、やってんだろ？｣




教室に入ってくるAを見る。挨拶しても俯いて目を合わせてくれない。本当にやってしまった...

授業中も、お昼ご飯も、任務の時も目を合わせず、近寄りもせず、話もせず...




｢どーしよ悟...｣

｢知らねぇ〜よ。自分で何とかしろ｣

｢私たちは親友だろ？｣

｢それはそうだけど、この問題はお前の問題だろ？｣

｢正論...｣

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