【呪術廻戦】運命はクソ【夏油傑】

4日目のはずだった ページ39

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あれからすごい体がだるくなって、息が荒い。頭くらくらするし、体は熱っぽいし、風邪でも引いたのかな...？

てゆうか、もうすぐ傑くんが来る時間だ...
準備しなきゃ

ベットから起き上がった瞬間、視界は歪んで気づけば床に倒れ込んでいた


あれ体動かない

体が熱い

なにこれ、なんだっけ...？


その時ドアの開く音が聞こえた




｢A、迎えに来たよ〜...って、この匂い｣

｢すぐる、くん...｣




今まで体調が良くなってすっかり忘れてた。
自分はΩが傑くんはα。私たちは運命の番

本能が警告を鳴らしてる。逃げなきゃ
でも、体が言う事聞かない




｢あ、あぁ...こ、こない、で......｣

｢A...｣




手首を掴まれて床に押し倒された
目の前にはいつもの傑くんじゃない

匂いに当てられて本能剥き出しの目をしてる
このままじゃ項を噛まれちゃう

知らない。怖い。こんな傑くん、怖い...！




｢やめ、て！傑、くん！！やめて！！｣

｢A、噛ませて、A｣

｢やだ、やめてよ、、傑くん...！｣




あ、もう噛まれる




｢何やってんだよ傑！！！｣

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