【呪術廻戦】運命はクソ【夏油傑】

入学します...？ ページ16

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私は席を立ちこの教室から出ようとしたところ、夏油さんに声をかけられ止められる





「硝子からも聞いたと思うけど、高専に入らないか？八尋さんは呪力が一般人と比べたら比にならないぐらいあるって聞く。だからここで一緒に学ばないか？」

「私も賛成。そんな呪力でほっつき歩いてて良く無事だったのが奇跡だよ。だからさ、ね、A私たちと一緒にここで学ばない？」

「でも...」

「俺たち任務でほとんどいねぇようなもんだし、それにお前に何かあった後じゃ遅せぇんだよ。傑はお前にどれだけ拒否られてもお前を守りたいんだよ」

「五条さん...」

「悟...なに恥ずかしいこと言ってるんだい？こっちまで恥ずかしくなる...」

「流石の私も引いた.....」

「はぁ？俺今めちゃくちゃ良い事言ってなかった！？」





3人がわちゃわちゃしながら絡んでいるのを見て、思わず「ふふ」っと笑った。思わず口を抑えたて3人の方を見ると硝子以外の2人が驚いたよう顔をしてこちらを見ている





「あの....なにか？」

「笑った顔は初めて見たから...」

「俺も」

「Aは笑った方がいいよ。その方が可愛いし」

「はぁ....入学の件はもう少し待ってもらってもいいですか？」

「ダメだ。今決めろ」

「えぇ...じゃあ、入学します...？」

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