【呪術廻戦】運命はクソ【夏油傑】

約束の前 ページ12

夏油side





「硝子。八尋Aさんに会う事はできない？」

「出来ると思うけど私からはオススメしないよ」

「なんで？」

「んー何となく？夏油と会った時すごい絶望したような顔してたし、多分だけどαの事良いとは思ってないと思う」

「....そうか」

「ま、今度あった時聞いてみるよ」

「ありがとう」





あの日以来、あの子の事がずっと忘れなれないでいた。自分の運命の番とこんな所で会うなんて思ってもいなかったし、普通に嬉しい

自分はこんな立場だしいつ死んでもおかしくない。だから、生きてるうちに出会えるなんて本当に運命だと思った。早くもう一度あって番たい。そんな一心だった

会ったら聞いてみる。と言われて一週間が経ったが未だに結果が帰ってこなかった。硝子に聞いてみても、「会えてない」と返事がくるだけ。その間の任務中でも頭の中にはあの子でいっぱいで集中できなかった





「おい傑！聞いてんのか？」

「え、ごめん、聞いてた無かった」

「聞いてろよなぁ〜？あんなにあいつの事が気になるなら、俺が探してやろうかって言ってんだよ」

「硝子から返事が来て、答えがＮＯだったら悟を頼るよ。それまでは我慢」

「はぁ〜〜〜いい人ぶってますなぁ〜？」

「そうじゃない。あの日私と会って硝子から絶望したような顔をされたと聞いたんだ。無理やり会っても相手を苦しませるような事はしたくない」

「....ふーん。なんもなきゃいいな」

「そうだね」





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息抜きで作った作品が順位が付いて、お気に入り登録者が100人越えて.....もうありがとうございます(´；ω；｀)めちゃくちゃ嬉しいです.....！！(；▽；)

本当にありがとうございます!!!!!!(_ _*))
これからもゆっくりですが、更新できるように頑張っていきたいと思います！

引き続きこの作品をよろしくお願いします！


ぴく

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