じゅじゅさんぽ【JUPPONグランプリ】 ページ19
五条「じゃ、第1問!『人気絶頂のアイドル女優が事務所を電撃解雇。何した?』はい、シンキングタイム!」
と、何故かやっているJUPPONグランプリと呼ばれる茶番。
正直、今すぐにでもここから出たいが、しっかりやらないとまた面倒なことになる。
(不本意ながら)お題について真剣に考える。
人気絶頂のアイドル女優が事務所を解雇?
普通ならしなさそうなんだけど………。
人気絶頂中という事は、少し闇を言うと『いい儲け道具』。
五条「ターイムアップ!じゃあ行こうか。『人気絶頂のアイドル女優が事務所を電撃解雇。何した?』はい、どーん!」
と、目の前に用意されたフリップを先生に見せる。
先生のテンションが高いのは気のせいだろうか。
野薔薇『Vシネでメソッド演技』
虎杖『仙豆を全部食べた』
『スキャンダル』
伏黒『大○』
いや、伏黒くんアウトでしょ……。
五条先生の反応次第で伏黒くんの回答がアウトなことを言おうとしたが、目隠しで目が見えないから正しくは分からなかったが、口元が緩んでいるから、『まぁ、面白いからセーフっしょ!!』って、考えなのだろう。
普通にこれ、言ったらアウトなんだけど……。
五条「『Vシネでメソッド演技。』おお〜なるほど。JUPPON!!」
釘崎「ま、当然よね。」
五条「悠仁は?『仙豆を全部食べた。』やじろべえか!!JUPPON!!」
虎杖「やりぃ!」
仙豆って、あの国民的アニメから来てるよね?
え?違う??←アニメとかに疎い時羽
五条「時羽は?『スキャンダル』これは……アイドルとしては結構辛い!JUPPON!!」
「ありがとうございます。」
スキャンダルはアイドルや女優などの芸能界からすれば、結構の痛手。
五条「最後は恵!『大○』………ピー音出るのやめてね?」
伏黒「今のいります?ピー音。コカ○とかへ○とか。」
「ピー音の連発やめてくださいね?」
真顔でピー音連発した伏黒くんの頭に小さな結界を張る。
伏黒「痛った……。いきなり何すんだよ雪村。」
「ピー音を連発されていたのでつい………。」
そういうと、伏黒くんは少し不貞腐れた様子で、続きを受け始めたので、ずっと結界を張っておくのも可哀想に思い、伏黒くんの頭上に下ろした結界を解き、私も次の質問に耳を傾けた。
五条「んじゃ、第2問!!」
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スランプ状態な作者をお許しください………。
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作者名:葉月 愛衣 | 作成日時:2020年12月14日 16時