じゅじゅさんぽ【1年ズ親睦会】 ページ16
火に油を注ぐような五条先生の発言で、釘崎さんはすぅと息を吸った。
釘崎「プロポーションには絶対の自信あり!モデル事務所などの人達?スカウトに来てもいいわよ?連絡先は……。」
と、ここまで話してしまう釘崎さん。
ここで止めとかないと、もしかしたら連絡先を聞いた変態が高専まで乗り込んでくるかも……。
釘崎「ちょっと待って。なんで私の紹介が最後なのよ!入った順は確かに虎杖の方が先だけど、雪村とは同時期、細かく言えば、自己紹介は私の方が先だったでしょ!?」
五条「でも、今日は入った順だから。しかも、時羽の方が早くに入学が決まったからね!」
釘崎「じゃ、他に何順があるのよ!」
五条先生は、何順があるのか、考えることなく、笑顔で答える。
先生の考えている順番は、五十音順、背の順、呪力順、視力順、寝起きが悪い順、ギャグセンス高い順、むしろ寒い順など、様々なようだ。
釘崎さんは、1番に紹介されたいらしく、五条先生に”また釘崎さんが1番目に来る順番で紹介する”ように直談判していた。
まぁ、先生は拒否しましたけど。
この先生、前々から思っていたのですが、雑すぎやしませんか?
_______
前回より短くてすみません!!
実は、書いていた下書きが、文字数制限をゆうに超えてしまっているので、このように短くさせていただきました。
次回も続きを書いて、繋がるようにはします!
2021.01.16. 葉月 愛衣
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作者名:葉月 愛衣 | 作成日時:2020年12月14日 16時