【呪術廻戦】いつか【結界師】 (ページ15)

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じゅじゅさんぽ【1年ズ親睦会】ページ15

※オーディオドラマじゅじゅさんぽから引用しています。

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五条「ではこれから、六本木のステーキ屋で東京都立呪術高等専門学校1年ズ4人の親睦会をしやす！まずは紹介から！」

と、突如始まった1年ズ親睦会。

場所は五条先生の言うように六本木のある立食ステーキ屋。

先生のノリについていけない私、伏黒くん、釘崎さん。
しかし、先生と虎杖くんはノリノリなようで、虎杖くんはオネェ口調で「お会計してぇ～。」と、言っていた。

ごめん、そのノリに乗れない……。

「あ、あはは……。」

苦笑いしか出てこなくなった。

五条「はい！今日は入った順に紹介！1人目！呪術界御三家の1つ、禅院家の血を引く男。伏黒恵！」

伏黒「どうも。」

ーしーん………ー

え？それだけ？？

本人曰く、五条先生の紹介だけで十分らしい。

いや、雑！！

五条「あー。ま、いっか。」

いいの！？

五条「2人目！50メートルを3秒で走るスーパー一般人！だけど呪いの王、両面宿儺の指を食べちゃって呪いを宿す男。虎杖悠仁！」

先生のこの紹介に、釘崎さんは顔を顰めた。

まぁ、宿儺の指を食べるとか、50メートルを3秒で走るとか、普通じゃないもんね。

50メートルを3秒で走るとか、車かな？

特技はモノマネ……と、言えるようになりたい……らしい。
言えないんだね。

五条「次はこの人！古くより烏森を守る烏森の番人！お姉ちゃんと烏森を愛し、愛された女。雪村時羽！」

うん。烏森に愛されたは言い過ぎかな。

烏森は大好きだけど！！

「雪村時羽です。これからよろしくお願いします。あと五条先生。何故私が釘崎さんより先なのでしょうか？入った順なのですから、釘崎さんが先でしょう？」

五条「ま、いいっしょ！」

良くないよ！？

釘崎「(この教師……！)」

あー！ほら……！釘崎さんがすごく顔顰めてるじゃん！！

五条「最後はこの人！盛岡に出るまで4時間もかかる田舎町から上京したカントリー娘。釘崎野薔薇！相棒は金槌と五寸くg……((野薔薇「ちょっと！」」

とうとう、釘崎さんの怒りが爆発した。

寿司がいいと言っていたのにステーキ屋になって、しかも紹介が最後というのもいやなのに……。

「釘崎さん！落ち着いて！！」

釘崎「これでも落ち着いているわ！てか、もっとマシな紹介ないわけ！？」

五条「自分でしたら？」

火に油を注ぐ五条先生。

そろそろやばいかも……。