過保護。 ページ26
家入「それで、それはいつからなのかな？Aちゃん？」
『さ、最近？』
五条「具体的には？」
『1か月前くらいからです』
家入「なんでもっと早く言わないの？」
『ｳｯ…だって怒るかなって』
五条「学長には言ったの？」
『言ってないです…』
2人の圧が怖いです。パンダの後ろに隠れました。
悟くんと硝子ちゃんは学長に言いに行くから校内案内でもしながら親睦深めてろって言われた。
『パンダお日様の匂いがする！』
まじでお日様じゃん。いい匂い…
パンダ「だろ？てか1個聞いていい？」
『んー？』
パンダ「Aって何級？」
『特級〜』
棘「こんぶ！？」
真希「マジかよ」
『悟くん直々に教えて貰ったから』
悟くんが空いてる日はずっと教えて貰ってたっけ。
あと高専の生徒さんにも。
真希「五条とどういう関係なんだ？」
『私と不審s』
五条「お兄ちゃん的存在でしょ」
『早かったね』
五条「どこまで案内した？」
『ここが最後でーす』
私達がいるのは学長室の前。ちょうど話が終わった悟くんが出てきたところだった。
家入「ちょうど良かった。A学長が呼んでるぞ」
『え"っ』
夜蛾「A入れ」
『えー、今からみんなで親睦会でもやろうかって話してたのにー！』
パンダ「そんな話したっけか」
真希「してねぇな」
棘「しゃけ」
『今から！言おうと！思ってた！！！！』
夜蛾「すぐ終わる」
『じゃあ私の部屋集合で！！！あっ、待っててくれてもいいよってもう歩いてるじゃん！！薄情者ー！！』
学長から聞いた話は私が元々非術師だと知った上が不正をして特級になったんじゃないかって疑っているのかもしれないってさ。
いや、あんたらが特級の階級くれたんじゃん。
私も別に特級の階級欲しかったわけじゃないけど？
悟くんだって1級になれば十分だって言ってたし。
『理不尽な世の中…』
とりあえずの対策としては当分は1人で任務にあたらないこと、1人の時は硝子ちゃんと無線を繋げながら任務にあたること、だそうです。
『えー、今までやってきたんだから一人で出来るよ』
夜蛾「俺じゃなくて悟と硝子に言え」
ですよねー。過保護なお兄ちゃんとお姉ちゃんを持ったもんだよ。
『じゃ、戻りまーす』
夜蛾「A」
『ん？』
夜蛾「自分を過信するなよ」
『うん』
学長はそう言ってお菓子何袋かとジュースをくれた。
ここの人みんな優しすぎるんよなぁ
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ゆーか(プロフ) - ユキは地獄に落ちるのか大好きな漫画なので嬉しいです〜！あと、これなんかの試験って言ったのは、真希さんでしたよ〜！ネタバレですみませんが、映画で真希さんが言ってました！ (2021年12月29日 9時) (
レス) @page34 id: ef50423de4 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - 大丈夫です。これなんかの試験って言ったのは、乙骨君だったと思います。 (2021年10月25日 15時) (レス) @page34 id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
あの子(プロフ) - 瑠花さん» 紛らわしくなっちゃってすみません(>_<;) (2021年10月25日 1時) (レス) id: 3204e528f5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - あの子様そうなんですか？教えていただき有り難うございます‼️。てっきり九十九由基かと思いました。 (2021年10月24日 16時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - あの子様そうなんですか？教えていただき有り難うございます‼️。てっきり九十九由基かと思いました。 (2021年10月24日 16時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あの子 | 作成日時：2021年3月8日 23時
