心の傷〜第二章〜【魔入間・魔d!】

35.可愛すぎる…？ ページ35

＿＿授業＿＿＿


シャ「A〜、くっそ眠ぃ…」


助けて〜、とシャオロンさんが言う。


『ふふ、またゲームでもしてたんですか？』


ゾム「でもむっちゃ楽しかったわ〜！」


トン「確かに。あれは最高やったわ…！」


ウツ「ｸﾞｶﾞｰ…」


爆睡するウツさん…。不味いのでは…？


ブル「ウツ…？…起きなさい！！！」


ウツ「ギャアァァァァ！！！」


トン「全く…。ブルシェンコ先生が怒ったらこわいんぞ？」


ゾム「大先生ドンマイでーすww」


シャ「ヒーヒーww」


『み、皆さん…！少しお静かに…！』


ブル「…お前たち…」


ﾊｯ、ま、まずい…！


『し、しーっ！怒りますよ…！』


と、拳をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振る。


「「「「…」」」」


…？


急に四人が黙りだしてクラスメイト達は注目する。


モブ「(え？急にどうした…？)」


モ2「(胸押さえてる…？あぁ、なるほど…。)」


『…え？み、み皆さん…？？』


ブル「お、おい…急にどうし」


シャ「…もっっっっかいやって。」


ウツ「あぁ、今のはちょっと」


トン「…ヤバイ。」


ゾム「可愛いすぎ。」


『へ？』


シャ「ちょっと先生…今だけ、今だけ…！」


トン「スマホ触らして下さい…！」


ウツ「この天使を動画に収めなくては！」


ゾム「いけないのです…！」


ブル「…お前たち…」ﾆｺ


「「「「…！先生…！」」」」


ブル「…



















駄目に決まっているだろうがーーーーーーーー！！！！」








ﾄﾞｯｶｰｰｰｰｰｰｰﾝ












＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


シャ「A…お願いしてまで頼んだのに…」


ショ「そんなに可愛いかったんですか？」


ウツ「マジであれは最高…」


チー「…。」


ゾム「ん？チーノ？」


トン「具合でも悪いんか？」


チー「えっ。あぁ、いやぁ！何にもないですよ！」


シャ「？」


ショ「はぁ…(会いたいなぁ。)」


ゾム「？(この頃チーノおかしいな…)」


トン「…」


シャ「…ｯあ、あの…言いたいことがあるんや…けどー…」

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