心の傷〜第二章〜【魔入間・魔d!】

18.ウンディーネ ページ18

ウン「最初は私の番ね〜！」


『うえ？ちょ…！』





ウン「ｷｬｰ!本当可愛いわ！！」


『そ、そうですか…？』


ウン「ご主人ってばどんな服でも男もイチコロよ！！」


『へ！？』


ウン「あ、そういえば、ご主人って好きな人いるの〜？」


『ふぇ！？』


何ですか急に…！


ウン「おっ！その反応はいるんでしょ〜！」


『いっ、居ませんよ…！！』


ウン「うそ〜！！♡」


『本当です！』


ウン「んー…じゃあ！


今から私が質問するから、それに答えてね！」


『…？わ、分かりました』


ウン「最初の質問！


ご主人の中にいる元気で明るい人は？」


『…シャオロンさんですかね…。


いつも笑顔で話しかけてくれて…


誰よりも頑張りやなんです…！』


ウン「ふーん…二つ目の質問！


ご主人の中にいる大人っぽい人は？」


『…ウツさん、ですね…


いつも私をエスコートしてくれて…


とても素敵な方なんです…！』


ウン「ほう…三つ目の質問！


ご主人の中にいる、一緒に遊んで楽しい人は？」


『…ゾムさんです…！


私をたくさん遊びに誘ってくれて…！


いつも楽しくいられます…！』


ウン「へぇ…四つ目の質問！


ご主人の中にいる、頼りになる人は？」


『うーん、トントンさんです。


いつもアドバイスなどをくれて…！


初めて会った時から、ずっと頼りにしています…！』


ウン「うんうん、五つ目の質問！


ご主人の中にいる、リーダー的存在は？」


『リーダー…グルッペンさんでしょうか…


体もすごく鍛えているのか大きくて…！


力もとても強いんです…！』


ウン「ほうほう、六つ目の質問！


ご主人の中にいる、とても面白い人は？」


『えっと、チーノ先輩です…！


いつも面白い話をしてくれて…


頭も良くて、素敵な方です…！』


ウン「ほえ〜、七つ目の質問！


ご主人の中にいる、貴方を支えてくれる人は？」


『ロボロくんです！


幼い頃からの仲だからなんでしょうかね？…


とても話しやすくて、いつも傍にいてくれます！』


ウン「なるほどねぇ、最後！


ご主人の中にいる、相談にのってくれる優しい人は？」


『うーん…ショッピ先輩です…！


本当はめんどくさがりやなんですけど…


相談をちゃんと聞いてくれる、優しい方です…！』


ウン「はえ〜、ご主人様…愛されてるのね♡」


『へ？』


ウン「え！？(どんだけ天然なのよ！


でも、そんなとこも好きよ！♡)」

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