心の傷〜第二章〜【魔入間・魔d!】

4.チーム ページ4

練習もせずに本番がやってくる。


はぁ…私。本当に変わってしまいましたね…


チーム分け＿＿＿


『えっと…!Bチーム…？』


アス「はぁ…最悪だ…」


リー「え？“無能”あっちじゃん。」


「んふ♥やったぁ♥入間くんと一緒だぁ♥」


入間「あ、そうだね！頑張ろう…！」


アスモデウスさんが入間様入間様と


言っていたが…


まぁ、気にしないでおきましょう。



  





次々と当てられていった。


アスモデウスさんは考え事をしているようで、


入間さんは練習をされていたのか。


手はまめだらけで…。


でも、とても頑張っていました。


誰よりも当てていたと思います。


残りはアスモデウスさん…入間さん



















そして、私と悪女さんになった。


リー「悪女ちゃーん！頑張ってー！」


「んふ♥ありがとぉ♥」


はぁ…不愉快と思ってしまうほど苦手です。


アス「な、(入間様と…、悪女…だと…！？)」


『…あら、』


悪女さんの前にボールが転がってきました


「えー♥悪女ぉ♥投げれなーい♥」


クラ「頑張ってー！悪女たん！」


入間「が、頑張って！」


「ﾁｯ…うん♥頑張るぅ♥」


…本当に性悪ですね…。


あぁ、もう良いです。


『…悪女さん』


「は？なに…ん？なーにぃ？♥」


『当ててください』


と、愛想笑いをする


「えぇ？♥いいのぉ？♥」


『えぇ、どうぞ。』


アブノーマルの皆さんが目を見開いている。


エリ「悪女ちゃーん！思いっきりでいいわよ！」


サブ「あぁ、思いっきりな！！」


『…』


「…んふ♥ごめんねぇ？♥」


と、思いっきり投げた



















はずだった。


「…は？」


Aはそれを





片手で取っていた。


「ｯ…(いやいやいや、そんなわけない！！


魔法までかけて投げたボールよ…！？


なんで、なんでなんでなんでなんで！？！？！？


あんな無能がとれんのよ…！！！！！！)」


『…』ﾆｺ


ポト、をわざと落とす。


『あら、当たりましたね、ふふ。


では私は外野へ、』


カル「…レンルイ、何のつもりだ。」


『…』

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