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＜Aside>
勇太「じゃあ、また明日な」
顕嵐「またなー」
A「バイバーイ」
勇太は少し手を挙げて家に入っていった
……あのジェスチャーかっこいい
顕嵐と並んで残りの道をゆっくり歩く
…今日は随分帰りが遅くなっちゃったけど、楽しかったなぁ
A「ねえ、顕嵐」
顕嵐「んー？」
A「今日のご飯、何がいい？」
家の前まで来たところでいつもの質問をする
顕嵐はあんまり何でもいいって言わないから助かってる
顕嵐「んー……この時間からだとA作るの大変だよね
今日は外食にする？」
A「あっ、それがいい！」
顕嵐「わかった。じゃあ、どこに行こうかな……」
なんて悩み始めた顕嵐
顕嵐「まあ、着替えてから考えようか」
そう言って顕嵐は家のドアを開けてくれた。優しいな
荷物を置いて、出掛ける準備をしてリビングに戻ると、もう顕嵐は用意ができた状態でソファに座ってた
A「何食べたいー？」
話しかけながら顕嵐の右隣に座る
何となく昔からこの並びで座ってるんだよね
顕嵐「んー……
あ、そういえばさ、駅前に新しい中華できてなかったっけ？」
A「あー、あったねー！
あそこ行ってみよっか！美味しそうだったよね！」
顕嵐「うん、俺も結構気になってて」
ということで今日の夕食は中華に決定
中華なんて自分じゃあんまり作らないから久しぶりだなー
顕嵐「よし、行くか」
A「うん」
なんて２人で立ち上がって家を出た
夜空は星が綺麗で、何かちょっとだけ得した気分
A「見てー！星綺麗だよー！」
顕嵐「あ、本当だ、すげーな…」
A「ねー！」
２人でこんなこと話しながら歩いていたら、駅までなんてあっという間だから不思議だよね
お目当てのお店に到着すると、ちょうど夕飯時で店内はかなり混んでいた
『お客様、何名様でございますか？』
顕嵐「２人です」
『あー…今ちょうど満席でして、相席でよければご案内できますがどうなさいますか？』
店員さんの言葉に顕嵐は少し困った表情を浮かべる
顕嵐「あー、A、どうする？」
A「うーん……別にいいんじゃないかなー？」
あんまり相席とかは得意じゃないんだけど…折角来たんだからしょうがないかぁ
顕嵐「あっ、じゃあそれで大丈夫です」
『かしこまりました、ご案内致します』
そう言って店員さんに案内された席には……
北斗「……あれ？顕嵐とAじゃん」
A「……え、北斗！？」
顕嵐「何で、お前……」
松村北斗がいました
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…！！顕嵐落ち希望です！！ (2017年11月24日 3時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです！安井くん大好きなので！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作成日時：2016年7月1日 22時
