お兄ちゃんレンタル店。 #2

episode32 ページ2

貴方「…？」

安井「あれ、キスの場所の意味、知らないの？
髪は思慕、耳は誘惑、指先は賞賛。

え、待ってなんで田島は指先にキスしたの」←


貴方「いや、知りませんよ、

ていうかツッコミどころが多すぎるんですけど私、どうしたらいいでしょうかね、」

安井「…風邪引いてるのに生意気だなぁ〜笑

素直にツッコんでどうぞっ、」

貴方「なんで安井さんがそんなこと知ってるんですか、ｺﾞﾎｯ、お兄ちゃんレンタル店なのに
唇以外のｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ、キスOKて、
大丈夫なんですか、……あれ、
２つしかなかった……ｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ」

安井「おい笑

なんで知ってるかはさっきぐぐった←
それと唇以外ならとりあえず大丈夫。

以上！」

貴方「んー、」

安井「あ、そうだ、あと4日あるんだけど、
どうする、？」

貴方「…おすすめは、？」←

安井「んー、ここ3日見た感じ
阿部とか神宮寺が合いそうかな。」

貴方「んじゃあさ、ｺﾞﾎｯ、
阿部さんがいいなっ、ｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ」

安井「…その次の日は神宮寺？」

貴方「なんでわかったの！？ｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ」

安井「いや、勘 笑」

貴方「……ｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ」

安井「咳、酷くなってるぞ、
部屋戻ってな、阿部そっち向かわせるから」

貴方「んー……」

私は1人でまた、部屋へ戻った。

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