【歌い手】私の全てを受け入れて。ver.B【大型コラボ】 (ページ13)

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【天月】自分好みのアナタ/ポップけーきページ13

「ねえ、抱いてもいい？
　まあ拒否権なんて無いけど。もう俺ガマン出来ないし」

そういう彼＿＿天宮翔太の目はいわゆる《狼の目》だった

「ダメなんて言える訳ないじゃん、そんな目でそんな事言って」

「あは、Aならそう言うと思った・・・じゃあ遠慮なく」

いただきまぁす

「・・・おはよ～翔太ぁぁぁああああ！？」

朝からの騒音失礼しましたご近所さん達

私と翔太は昨日・・・あんな事やそんな事をして、一緒に１つのベットで寝た

それだけ、と言えばそれだけのハズなのに

ベットにいるのは

ちっちゃい男の子(推定５歳)

・・・もしかして

男の子の体をゆすってみる

「んん・・・どしたの？こんな朝早くに」

やっぱり声が翔太だ

無意識に誘拐したショタじゃない

「あのっ」

「なに？」

「僕の名前・・・翔太っていうの？？」

・・・記憶が無くなっているのかな

私の名前も分からないのかな

「うん、そうだよ・・・ねえ翔太、私の名前・・・分かる？」

「ううん、分からない」

予想通りの答えに

私は１つヒラメイタ

良く言えば閃き、言い換えれば・・・悪だくみ

翔太には言った事無いけど私はショタコン

私が好きな様に

育ててあげよう

「私の名前はA、だよ！ヨロシクね、翔太」

「A・・・よろしくね！！」

育てる前に萌え死にそう