これからどうなる！？

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慧side


『やぶぅー、光ー 、あ、いた。
やっぱり。光大丈夫？』


光「っ…。」


宏太「伊野尾どうして、」


『知念が偏頭痛で寝てるって聞いて、
さっき光の顔色あんまり良くなかったから
もしかしてと思ってきたらこうなってた、という訳。』


宏太「やっぱり偏頭痛か。光、薬飲もう。」


『やぶぅあれでしょ、いきなり光が座り込んじゃったからどうしたらいいのか分からなくなっててとりあえず座らせたんでしょ。』


宏太「あぁその通りだよ。」


『光、口開けて、はい、薬と水。』


光「ｺﾞｸｯ…。」


『少ししたら薬聞いてくると思うから、もう少し我慢ね。』


光「ｺｸｯ…。ぁ…ぅ。」


『ん？』


宏太「ありがとうってよ。」


『いいえ。頭以外は大丈夫？吐き気とかない？』


光「ｺｸｯ…。」


『立てる？って無理か。とりあえず山田の家連れてこう。
はい、やぶぅ光抱っこして。』


宏太「あ、あぁ。光捕まってろよ？」



ｶﾞﾁｬ



『お邪魔しますー。』


宏太「お邪魔しますー。」


圭人「光くん大丈夫？」

『俺が行った時には既に偏頭痛で座り込んでた。
あと、薮がテンパってた。』


宏太「伊野尾、そこはいいだろう。」


裕翔「薮くん、ソファーに光くん寝かせてあげて。」


宏太「ありがとう。よっと、」


光「ｷﾞｭｯ、ゃぁ、」


宏太「光横にならないと辛いだろう？」


光「や、こ、た…。」


宏太「分かった、分かった。辛くなったらちゃんと言えよ？」


光「…ｺｸｯ」




裕翔side


宏太「裕翔ありがとう。ソファー座って。
俺は、光抱っこして座ってるから。」


『俺は、やまのとこ行ってくるからみんな座って？』




ｺﾝｺﾝ



ｶﾞﾁｬ



『やまー？』


涼介「ゆーてぃー、」


『ちぃどう？』


涼介「さっきよりは落ち着いたと思う。」


『BEST来たよ。だけど光くんも偏頭痛来ちゃって、2人とも落ち着いたら出発しようかなって思ってたんだけどどう？』


涼介「その方がいいね。確かここから2時間くらいだっけ、」


『うん、それくらい。』


涼介「今9時だから、9時半頃出発しようか、」


『そうだ。BESTに確認してくる。』

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