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Aside
ガララララッ
勢いよく扉が開いたと思うと髪の毛がもさっとした男がは言ってた。
「富岡さん。静かに入ってきてください」
「こいつが例の少女か」
冨岡と呼ばれる人は胡蝶さんの話を無視して私の方にズカズカ歩いてくる。
「はあっ…そうですけどなにか?」
「この少女。御館様の命令で鱗滝左近次に預けることになった。胡蝶いいか?」
「いいもなにも御館様の言うことに否定などはしません。冨岡さんが連れてゆくのですか?」
「いや隠に連れて行かす」
御館様?鱗滝左近次?隠?
なんのこと?
私はあっという間に着替えさせられ黒い服に身を包んだ人に連れられ山小屋に連れてこられた。
「じゃあな!」
隠と呼ばれる人は一瞬で帰っていった。
ガラッ
中から天狗の面をつけた人がでてくる。
「わしは鱗滝左近次。今日からお前を剣士に育てる」
剣士…?
「鬼殺の剣士に育てる!いいな」
「はい」
私は狐の面を渡された。
これで顔を隠せる。
その日からきつい鍛練が行われた。
1ヶ月後…私は最終選別というものに行き鬼殺隊の剣士になった。
そのまた1ヶ月後…私は十二なんたらと言うものを倒して゛柱゛となった。
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ゆーちゃん - たーちゃんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月18日 14時) (レス) id: 0ff501ec0d (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月16日 21時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2020年2月1日 16時