25色 ページ27
銀時side
俺はAに服を貸した
『だ、男性の皆さんは違う所に言ってもらっても……?』
沖田「お前いつもはそんなこと気にせず着替えるのにな」
『えっ、私記憶無くなる前までどんな人だったんですか……』
神楽は男を全員外に出した
銀時「俺も着替えねえと…」
俺は着替えてそれからいちご牛乳を飲んだ
土方「もう入っていいか?」
神楽「駄目アル!」
そしてまた数分
沖田「入っていいですかぃー?」
神楽「駄目アルー!
ちょっとサド来るアル!」
総一郎くんは部屋の中に入った
『ちょっ!沖田さん!』
沖田「うるせえな今更だろ」
神楽「これどうやって着るか分からないネ」
沖田「これはここのチャックを締めるんでサァ」
『ちょっ!触らないで下さいよぉっ!』
部屋の外でそんなことを聞いている
俺と土方の身になってくれ
土方「本当に早く戻れ」
銀時「ホントだよな」
沖田「終わりやした」
総一郎くんが部屋からでてきた
部屋に入ると俺の服を着たAがいた
『かっ、彼シャツですね……』
Aは真っ赤になって言う
銀時「あいつだからか全然萌えねえ」
土方「似合わねえな」
沖田「笑いこらえんじゃねえよチャイナ」
するといきなり電話がかかってきた
『わ、私ですか……』
Aは携帯を取り出して電話に出た
『もしもし?』
【もしもーし!A!久しぶり!】
Aはハッとしながら返事をする
『姉さん!久しぶり!体調は!?何かされてない!?平気!?』
【大丈夫よー!Aは体調とか平気?】
『大丈夫!全然大丈夫!』
【なら良かった!まだまだ地球には行けないけど早く行けるように頑張るねー!】
Aはコハクに電話を切られた
『……どうしたんすか?皆さん』
土方「戻った……な?」
『何言ってんですか副長』
銀時「本当のAだよね多分」
『皆何言ってるんですか!?』
沖田「お前は記憶喪失だったんだよ」
神楽「私が投げた枕で気絶したアル」
『あー!それか!記憶喪失ってベタだな』
沖田「一部動画に撮っておいたけど見るカィ?
土方さんと旦那は見ちゃダメでさぁ」
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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年10月22日 1時