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9色 ページ11

Aside




前回のあらすじ





姉が断りもなく出てった









万事屋に静かに鳴り響く携帯の音





そして姉が電話にでた




コハク【もしもーし?】





『ね、姉さん!?』




コハク【あっ!A!久しぶりー!】





『久しぶりじゃないから!?





どこ行ったの!?てか帰ってこい!』





コハク【あ!そうそう!Aには話してなかったわね!




私、お見合いして結婚したのよ!】





『はあ!?誰と!?どこで!?』





コハク【あのね海援隊の隊士さんなんだけど




海援隊は宇宙に進出してるから




当分帰れませーん!】





『いや!まず!お見合い!?帰れない!?』




コハク【だって話したら婚約させてくれないでしょ?】




『あぁ…まあね




だからってえええ!!いきなりはないやろおおお!!』





コハク【私は楽しく暮らしてます!





海援隊が地球に帰るまで!




しばし待っていてくださ〜い!】





この言葉を最後に電話は切れた





私はただただ震えていた





坂田さんが肩に手を置いてきた





銀時「コハクも女なんだからさ……




許してやれよ」




『アホかあぁぁぁぁぁ!!!




海援隊め……地球に来てみろ…姉さんの旦那を




姉さんにふさわしいか見極めてやるからな……





相応しくなかったら……




フフっ……楽しみだなぁ……』





銀時「壊れた!Aちゃんが壊れた!」





こうしてどんちゃんな1日も幕を閉じた

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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年10月22日 1時

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