Time of revenge 2 (ページ28)

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76話ページ28

フェイ「僕が、黄名子の子供？なにを言いだすかと思えば…」

アスレイ「黄名子の言っていることは本当だ。」

葵「でも、黄名子ちゃんとフェイは同じ年でしょ？」

信助「親子なんて、あり得ないですよ！」

ここ、２００年前…

ワンダバ「いや、ありうる。」

天馬「え？どういうこと？」

アスレイ「黄名子は私がフェイと同年代の少女から連れてきた、まぎれもないフェイの母親だ。」

つまり、過去から連れてきたってことでしょ？

全「！？」

・飛ばします。

黄名子「お父さんだって、貴方と別れて平気だったんじゃない！ずっと、心配してたやんね。だから、支援者Xになったり、私のとこへ頼みに来たりしたやんね！」

…

黄名子「貴方は、一人ぼっちじゃなかったんよ！ちゃんと貴方のお母さんとお父さんに見守られてたんよ！」

フェイ「そうだったんだ…
だから黄名子は僕のことを…」

ずっと支えてくれてた…

フェイ「…いまさらそんなことを知らされたって、もう後戻りは出来ない。だって、信じてくれた仲間を僕は裏切ったんだ！フェーダを抜けても、僕は行くとこなんかない！」

天馬「あるよ、フェイ。」

フェイ「…！」