第13話 流れ星 ページ15
ここ三門市立総合病院でAが眠っている
『……』
迅「A…… 起きてくれ…」
あの侵攻後玉狛支部が近かったため
玉狛支部で一応手当した
玉狛支部に行ったのは角を見た他の隊員がパニックになると思ったからだ
玉狛のエンジニアに頼んで角を外してもらった
だから今は角がない状態で眠っている
眼鏡くんの隣のベットで寝ている
何人か眼鏡くんのお見舞いに来てるけどAのことを知ってる奴はいない いたとしても小南だろう だから俺がAの近くにいると その人は誰だとよく聞かれた
コンコン
城戸「海風は大丈夫か？」
迅「城戸さん 忍田さん 見た通りです眼鏡くん同様目覚める様子がないです 眼鏡くんは死なないことは保証できます けどAは……」
忍田「…わかった もし目覚めたら連絡をくれ」
迅「わかりました」
ガラガラ
迅「……グスッ また守れなかった…また…またっ！グスッ お前を守ることができなかった」
泣き疲れて俺は夢を見た 懐かしい夢だった
クリスマスの日だった
『悠一！今日はクリスマスだね！』
迅「ああ そうだな！」
『あのさ今日非番だからさ デート…しない？///』
そんな目で見られたら断れる筈もなくもちろんOKと言った
まずは映画館に行った 映画は恋愛映画だった
キスをしているシーンを見た時に俺はAとキスをするところを想像してしまい恥ずかしくなった 今まで俺はAと手を繋いだことはあるがキスをしたことはないからである
その後 雑貨屋に行ってAにペンダントを買った
逆にAは俺にサングラスを買ってくれた
夜の最後に初デートでも行った丘の上に行った
『今日はクリスマスだから星が綺麗だね』
迅「ああそうだな」
『私 幸せだよ 悠一と付き合えて』
迅「俺もだよ A…」
俺はその時 覚悟を決めてAの口にキスをした その瞬間夜空に流れ星が流れた気がした
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無名の錬金術士 - 続き楽しみにしてます(*^^*)更新頑張って下さい(>ω<) (2015年9月20日 0時) (
レス) id: 588f0244ba (このIDを非表示/違反報告)
ルキア - すごいサイドエフェクト････というか迅さんが泣くなんて！貴重だ！ (2015年7月31日 16時) (レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメっ子！ | 作成日時：2015年7月13日 2時
