（９４）秋葉名戸学園 ページ46
後半開始。秋葉名戸学園からのキックオフだ。
芸夢「よし、行くぞ！」
円堂「何っ！？」
前半のボールキープをしていた時と違い、後半からは普通に攻撃に上がって来た。
豪炎寺「動きが変わった！？」
風丸「コイツら、前半は体力を温存していたのか！」
円堂「みんな！DFを固めろ！」
聖悟「……なるほど。そういうこと、か」
顎に指を当て、考える仕草でフィールドを観察していた聖悟が何かを悟る。
春奈「……天空センパイ？ 何が『なるほど』なんですか？」
聖悟「相手の秋葉名戸は参加校最弱。
その分、基礎体力も身に付いていないから、前半にフルで体力を使うと後半まで持ち堪えることができないってことだ。
相手は所詮、運動音痴の集まりでしかないからな」
秋「でも、あの尾刈斗中を倒したんだよ？
後半勝負で挑まれても、圧倒的に相手が不利なんじゃ……」
聖悟「さあ？どうだろうな」
春奈「えっ……？」
マネージャーたちがキョトンとしていると、追加点を知らせるホイッスルが鳴らされた。
角馬「決まったあーっ！！ 後半開始早々、雷門中の立ち上がりのスキを突いた秋葉名戸学園が先取点を奪いましたー！」
秋は、たった1点取られたことに驚きを隠せなかった。
参加校最弱と言われた相手に、雷門が先制点を許してしまったからだろう。
円堂「こんなシュートを隠してたのかよっ！」
前向きな円堂でさえも、悔しそうにゴールポストに拳を叩きつけた。
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まこう(プロフ) - 雷雨さん» やっぱあきらめた☆ (2014年5月16日 21時) (
レス) id: 3e30f6238f (このIDを非表示/違反報告)
雷雨(プロフ) - まこうさん» 何のイベント？ (2014年5月5日 20時) (レス) id: 56e9aa1732 (このIDを非表示/違反報告)
まこう(プロフ) - 雷雨！！久しぶりの更新になんかちょっと感動ｗｗｗ。あのよかったらイベント参加しませんか？ (2014年5月4日 17時) (レス) id: 3e30f6238f (このIDを非表示/違反報告)
雷雨(プロフ) - まこうさん» うん、借りてないよ。 (2014年4月11日 22時) (レス) id: 56e9aa1732 (このIDを非表示/違反報告)
まこう(プロフ) - 雷雨さん！６巻めの表紙誠凜だったよー。貸してないよね？ (2014年4月11日 19時) (レス) id: 3e30f6238f (このIDを非表示/違反報告)
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