神威を殺すのはこの私。 ページ33
[A]
A「それで、話ってなんですか?」
勾狼「実は今アホ提督を廃して、神威を立たせるようにと反逆者が春雨の中で出てきている。
俺はその反逆者どもを黙らせるという任務をアホ提督から指示されているんだが、、」
A「それが私になんの関係が?」
勾狼「つまりだな、お前を捕まえて高杉を利用して神威を殺そうと考えている。だから、お前にはしばらくの間捕まってもらうぞ。」
そう言って勾狼は私に近づいてくる。
だが私は鼻で笑う。
A「ふふ、神威を殺す?そんなこと出来るわけないでしょ。あなた達が。」
勾狼「なぜそんなことがわかる?」
A「神威を殺すのはこの私。
それまで神威には生きていてもらわないとね。
だから、神威を殺そうとする奴らは私が相手してあげるよ。」
そう言って私は刀に手を添える。
しかし勾狼も笑う。
勾狼「いいのか?今お前が下手な真似うてば春雨を敵に回す事になる。そうなれば高杉は処刑されるぞ。」
っ……確かに今日はただの視察だけにきた。
それなのに何の情報もつかんでいなくて、こいつに手を出す事は任務が失敗すると言うことだ。
それだけは避けなければいけない。
どうする?、
私が考えているとどんどん勾狼は近づいてくる。
その時、1人の天人が走って勾狼に向かってきて
天人「勾狼団長!阿呆提督が急遽、勾狼団長に来て欲しいとの指示が!」
勾狼「っち!あのアホ提督!あと少しで良いところだったのに。」
そう言って勾狼はその天人と一緒にアホ提督の所へ向かった。
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海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時