沖田と神威にとりあいされる(リク) ページ35
[A]
今日は武器の交換をしに行くため地球に。
いつも通り神威と横並びで歩く。
今日は日差しがかなり照らしているため、
番傘をさしているから、手を繋いで歩けない。
少し寂しいけれど、
すぐ横に神威がいてくれるから嬉しい。
そんなことを思いながら2人で並んで歩いていると、
通りで真選組が盗人を捕まえたようで、少し騒がしい。
神威「へぇ。真選組か。」
懐かしそうに言うのに気になる、
A「神威知ってるの?」
神威「前に殺り合ったお巡りさんがいてネ。
その時は喧嘩の途中でお預けになったんだ。」
少し残念そうに言う神威。
神威が気になるなんて珍しい。
相当強い人なのかな。
A「へぇ。会ってみたいな。」
神威「それはダメ。Aは俺だけを見てて。」
秒で拒否されたけど、
神威に独占されている気がして少し嬉しかった。
幸せだなと思いながら歩いていると、
ガチャ!
え?
後ろから私の手首に手錠がつけられた!?
驚いて後ろに振り返ると、
そこには栗色の赤い目をした真選組のお巡りさんがいた。
沖田「はい。盗みの容疑で逮捕。」
A「え!私何も盗んでませんよ!?」
驚いて動揺していると
横にいる神威があっと言って
神威「お前は…あの時のお巡りさん。
生きていたんだネ。Aを離してヨ。殺しちゃうぞ。」
さっき言ってた人はこの人だったのか。
沖田「お前はあん時の悪党か。嫌でさぁ。こいつは屯所行きな。」
そう言って私を引っ張って、
近くにある車に乗せようとする。
A「やめて!てか、私何も盗んでないんですけど。」
沖田「盗みましたぜぃ。俺のハートを。」
、、、、、、、、、、、、
A「へ?」
今なんて言った?
ハート?え、つまり…………そうゆうこと!?
あまりにストレートに言われて固まっていると、
神威に引き寄せられてすっぽり神威の胸の中に収まった。
神威「Aのハートは俺のモノだヨ。
もうとっくに掴んでいるんだ。
残念だったネ。お巡りさん。」
そう言ってニコニコ微笑んではいるけれど、
殺意丸出しの神威。
沖田「なら、取り返すまででぃ。」
神威「ざんねーん。それはないな。A、」
呼ばれたので上を向くと
A「んっ…………んんっ!」
深く深く、キスされた。
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神威LOVI - リクで・・夢主が、シンデレラになるお話をお願いできますか? (2019年5月4日 6時) (レス) id: 97e2f5276c (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - ミミさん» リクありがとうございます!分かりました!作ってみますね(^^) (2019年3月16日 6時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - リクで、夢主が入院してしまった!お願いします! (2019年3月16日 1時) (レス) id: 9c0229a42a (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - ミミさん» いえいえです!!ありがとうございます! (2019年3月8日 22時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - ありがとうございます!!神威の運動神経…ハンパないです。これからもお願いします! (2019年3月8日 20時) (レス) id: 8a77cf5288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年11月25日 19時