宇宙最強の恋人[銀魂][神威]２

血の影響 ページ47

[A]



なんとか2人が喧嘩するのは阻止出来た。




はぁ危ないところだった。





新八「そういえば、Aさん。
前よりなんか、肌白くなってません？
元から白かったって言うのもありますけど……」






A「あ、あぁ、これは、

神威の血を飲んだからだよ。
神威の血を飲まなかったら私は助からなかった。

神威が私に大切な血を分けてくれて、少し私の体が夜兎に似てきてこうなったんだ。」





神楽「血……アルか…？大丈夫アルか？それ、」






A「うん。全然！むしろいい事ばっかりで助かってるよ。」





私は微笑む。





新八「Aさんが良いのなら良かったです。それに前よりもなんか女の子っぽくなりましたね。」





神楽「確かにアルな！A前から可愛かったけど、もっと可愛くなったネ！


馬鹿兄貴のおかげでってゆーのが、気に食わないアルけどナ！」






っと神楽は神威の方を見ながら言う。






神威「なんだ。その顔は。もしかして俺に嫉妬かい？」




神楽「別に！」



神楽はそっぽを向いた。可愛いな。

Aは神楽の頭をポンポン叩いて、




A「ありがとう」



っと微笑んでいった。





銀時「なぁお2人さんよー。今日は暇かー？」






A「うん。今日は暇だよ。」






銀時「そうか。そしたら吉原へ行こうぜ。今日は日輪に呼ばれててな。


なにやら飯おごってくれるらしいぜ！」






A「え！いいの！行く行く！！」





私はすごいはしゃいだ。





A「神威も行こうね！」






神威「俺がいっていいのかな。俺はこの前吉原でどんぱちやったからさ、」






A「そんな事ないよ！それに、神威は何もしていなかったもん！だから大丈夫だよ！」






神威「そっか。わかった。じゃあ俺も行く！」






神威は微笑んで、行くことが決定した。





楽しみだなー。何食べよう〜




なんて考えている今の私は気づかないだろう。
この後どれだけ恥ずかしい出来事がくるか、

何さらしとんじゃーー！→←スナックお登勢

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す