Vs翔鶴 ページ32
[no side]
Aが地面に叩き落とされて、
体が痛みながらも、Aは立ちあがった。
その様子に翔鶴は笑い、
翔鶴「まさか、あの手負いで立てるとは。さすが、俺の第四師団をコテンパンにした奴だな。
本当の戦はここからだ!」
そう言って翔鶴は私に向かってくる。
Aは自分の腹の痛みを抱えながらも、
無理に体を動かして、翔鶴の振り下ろされた棒を正面から受けて抑えきる。
翔鶴「ほぉ、おれの攻撃を正面から抑えるとは。これが侍か、面白いなー。」
A「そこをどけ。えてこう。私はお前にきびだんごを振る舞う時間も、天竺に付き合う時間もない。」
そう言ってAが刀を振り下ろして翔鶴もそれを棒でとめて、お互いの刀と棒を振り下ろしながら強烈な決闘をする。
翔鶴が一度棒を地面に突き刺し、Aがそれに気を取られている間にAを翔鶴が蹴り飛ばし、Aは地面に回転しながら、吹っ飛んだ。
翔鶴がAに棒を振り下ろして、Aは傷の痛みのせいで動けず、攻撃をまともにくらう。
その様子を神威たちが走りながらみていて、
神威「Aー!!」
銀時「Aーーー!」
全員叫ぶが、Aは応答しない。
翔鶴「惜しかったな。その腕があれば12師団団長もはれただろーに。だが、楽しかったぜ。」
そう言う翔鶴の棒をAは握って、翔鶴の心臓に向けて棒を思いっきり刺した。
翔鶴「なに、お前、まだ、、ぐわっっ」
そう言って翔鶴の胸から血が出た、
だが、翔鶴の体は頑丈で、貫通せず、翔鶴はその棒を持ってAを近くの岩にぶつけた。
その衝撃でAは頭から血が出てくるが、そんなの関係なしに、翔鶴が立ち上がる前に、刀を振り下ろす。
翔鶴「こいつ、、我を捨てやがった。
我をすてて、体の痛みを忘れて、、俺を殺すだけ考えていやがる。」
Aは翔鶴がそう言っているうちに、野獣のような攻めをし続け、翔鶴の左腕を斬って、翔鶴の体と左腕が離れる。
翔鶴はその隙にAの左肩を斬り、Aの肩からは大量の血が出る。
A「くっ、、」
2人は勢いよく刀と棒で攻撃して、その反動で2人とも岩の壁に吹っ飛ぶ。
翔鶴「もう互いに、片腕しか残っていねー。やっぱりシンプルなのが一番だぜ。
こいつで、次の一太刀で、けりつけよーぜ。」
A「あぁ。これでしまいだ。」
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海月(プロフ) - 真由さん» 返信遅れてしまってすみません。返信の仕方が分からず遅れてしまいました。いつも間違いを教えて頂き本当にありがとうございます。とても助けになっています。神楽の語尾ですね。分かりました。直させて頂きます。訂正ありがとうございます! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - すいません。気になったのですが神楽の口調 語尾のネの所が ネンになってます。 (2018年10月30日 22時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
ティターニア(プロフ) - すみません!ありがとうございます! (2018年10月29日 16時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 母と対面の所、江華ですよ。気になったので、すいません。 (2018年10月29日 15時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年10月28日 18時