宇宙最強の恋人[銀魂][神威]２

花畑 ページ4

[A]



私たちは花畑へ着いた




辺り一面満開の花が咲いていて、そこには桜も咲いていて、黄色やオレンジやピンクや水色など、色とりどりの花がたくさん咲いている。


すぐそばには綺麗な小川も流れていて夢のような光景だ。





A「綺麗、、」




それだけ口に出すと神威は私の反応をみて、微笑む





神威「気に入ってもらえて良かったよ。やっぱりAは、こうして女の子っぽい花畑がお似合いだ。」





女の子っぽいか、
確かにいつも頭の中は戦闘のことで一杯で、いつ敵が来てもいいように、顔も引き締めて警戒心を煽っていたな。




神威と出会ってからそう言うのがなくなって、世界が楽しくなった。世界が変わった。





神威に会えてよかったって不思議と思った。




自分のその感情に名前がつきそうで、その名前を思い出せず、考えていると、





神威「Aー。みてみて。この花Aに似合うよ！」





そう言って神威は私の髪の毛に綺麗な色のした花を指した。





花をつけた私をみて神威は頰を少し染めて、似合ってるよっと言ってきた。






A「ありがとう。神威にもお花探してあげるね」




そう言って花を探すと、神威に似合いそうな花を見つけた。




私はその花をちぎって、神威の髪の毛に指した。




神威「どう？」





花をつけた神威をみて、言葉を失うほどかっこよかった。






A「すごい似合ってるよ！」






私はこの時思った。私は、、そうか、、





神威の事が好きになってしまっていたんだと。





どんな時でも、頭の中にはずっと神威がいた。神威に触れられると嬉しくて、安心して、、




だから





神威の事が好きになったんだな。






私はそう思い、神威をまたちらっとみる。





神威、例えあなたが敵でも、、
好きになっちゃった、ならずにはいられなかった。






ごめんなさい。神威は、私のことをどう思ってるのかな、

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