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死なないで ページ30

[A]


私がようやく神威たちのところへ着いた時
私が目にした光景は信じられない光景だった。




銀時「それが、お前の限界だ。馬鹿兄貴。」



銀時の木刀で神威の頭を刺し、
神威が吹っ飛ばされ大量の血が出て、倒れた光景だった。




A「神威ーーーーーーーー!」




私は倒れた神威へ急いで駆けつける。




銀時「おまぇ、、来ていたのか、」




銀ちゃんはそういったが、
私にはそれが聞こえず目の前の神威にただ走り続ける。




私が神威の横にいき声をかける




A「神威ー!神威………


お願いだから、死なないで……神威……」




必死に神威に呼びかける。
お願い死なないで。死んじゃ嫌だよ。





その様子を重症の星海坊主が見て、近くにいた新八に聞いた。





海坊主「あの子は、一体、、」






新八「あの人は、神威さんを大切に思っている人です。おそらく神威さんも。」





海坊主「そうか、あいつにも、あんな馬鹿兄貴にも、、大切な人が出来たんだな、、」






星海坊主がそういうと、神威は意識を取り戻した。





神威「あり、A?……なんでここに?夢?」





A「夢じゃないよ。神威……



神威を助けに来たのに……」






そう私が言うと神威は、なぜかにこっとした。





神威「ありがとう。俺はAがいるだけでいい。それだけで、充分だったんだ。


今ようやく気づけた。」






そう神威がいうと神楽が近づいて





神楽「大丈夫アルか……神威、



お前は最後まで、兄貴だった。そうじゃないと、あの時、私が盾になった時同様しないアル…



お帰り、神威。」






そう言って神楽が伸ばした手に神威が手を伸ばしてまるで兄弟が仲直りしたかのように、握手する。




私はそれをみて、安心した。



良かった、神威はこれで家族に帰ってこれたんだな、





そうすると、神楽と神威がしばらく話しているうちにどんどん喧嘩になり、
その場にいる皆は喧嘩の内容が馬鹿馬鹿しくて笑いが絶えなかった。





私は神威と神楽が座りながら喧嘩しているので、一回横で立ちあがった。





その時




私は強い殺気を感じる。





どこかに気配が、しかし周りの皆は気づいていない。

ティターニアと呼ばれるだけの感というものか……




そう思った時




殺気を感じた方向から、刀が鋭い勢いで投げ飛ばされてきた。

敵の正体→←第四師団



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設定タグ:神威 , 銀魂   
作品ジャンル:恋愛
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海月(プロフ) - 真由さん» 返信遅れてしまってすみません。返信の仕方が分からず遅れてしまいました。いつも間違いを教えて頂き本当にありがとうございます。とても助けになっています。神楽の語尾ですね。分かりました。直させて頂きます。訂正ありがとうございます! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - すいません。気になったのですが神楽の口調 語尾のネの所が ネンになってます。 (2018年10月30日 22時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
ティターニア(プロフ) - すみません!ありがとうございます! (2018年10月29日 16時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 母と対面の所、江華ですよ。気になったので、すいません。 (2018年10月29日 15時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2018年10月28日 18時

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