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快援隊 ページ26

[A]




私はある港に来ている。




しばらく待っていると予想通りの奴がきた。




陸奥「よー。待たせたのー。久しぶりじゃなき。A。」




そう。私の前にいるのは快援隊の船で、その中から陸奥が出てきた。




私は幼少の頃から陸奥と仲良しだった。




A「陸奥、久しぶり。単刀直入で悪いんだけど、私を洛陽に連れて行って欲しいんだ。」




陸奥「洛陽?まぁいいが、なぜまたそんなところに?何かあったのか?」




A「あぁ。大切な人がそこにいるはず。私は……その人を……助けに行く。」




そういうと、陸奥は察したのか軽く笑った。



陸奥「ふっ」




A「何がおかしいのよ。!」




陸奥「いや、お前さんがそんな奴が出来るとはなぁ。雨でも降りそうじゃき。」




A「失礼な!
そもそも陸奥も人のこと言えんのか?
あの坂本さんだっけ?あれ、、ってイッター!」




陸奥「誰があんな馬鹿と出来てるじゃき。冗談にもほどがある。」




そう言って陸奥は私の腹部を蹴った。




冗談で蹴るにしても、陸奥は夜兎族。
普通に痛いわ。




陸奥「まーとにもかくにも、Aの探しているのは、春雨の幹部神威だろ?」





A「なっ!なんでわかったの?」





陸奥「あぁ、実は立ったさっき快援隊の方へ情報が入ってな。洛陽で星海坊主と神威が来ていると。」





もう2人は洛陽に、、早く止めないと。




陸奥「そして、我々が地球に来たのは理由があってな。桂と銀時にこの船で乗せてけと言われたじゃき。だからこうして宇宙から来た。


だが、奴らの姿が見えないということは、まだ待たないといけない。


A、おまんが早く行きたいのなら小型の宇宙船を貸してもよい。」




A「わかった。お願い貸して。私は先に行く。」


一刻も早く行かないと。神威が、





陸奥「神楽は万事屋より先に鬼兵隊の宇宙船へ乗って、もう洛陽に向かっているじゃき。


それと、もう一つ、悪い情報も入っていてな。」




A「悪い情報って何?」




陸奥「あぁ。奈落と春雨が手を結んで、洛陽に向かっていると。もしかしたらもう既に着いているかもしれん。


そして春雨の主導権を持ったのが、奈落の虚じゃき。」




A「虚。」





陸奥「知っているのか?虚を。奴は不死身だ。」





A「あぁ。よくわかってる。この目でみた。肉体が再生されるところを。」

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設定タグ:神威 , 銀魂   
作品ジャンル:恋愛
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海月(プロフ) - 真由さん» 返信遅れてしまってすみません。返信の仕方が分からず遅れてしまいました。いつも間違いを教えて頂き本当にありがとうございます。とても助けになっています。神楽の語尾ですね。分かりました。直させて頂きます。訂正ありがとうございます! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - すいません。気になったのですが神楽の口調 語尾のネの所が ネンになってます。 (2018年10月30日 22時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
ティターニア(プロフ) - すみません!ありがとうございます! (2018年10月29日 16時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 母と対面の所、江華ですよ。気になったので、すいません。 (2018年10月29日 15時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2018年10月28日 18時

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