生きて ページ14
[no side]
Aたちが将軍を安全なところへ連れ出すために、抜け道を走っていた時
さっちゃんは服部をつれて、別の抜け道に向かって走っていた。
服部の意識がどんどん無くなっていく……
さっちゃん「しっかりしな、全蔵。あと少しで抜け道につく。だから、お願い。生きて。」
さっちゃんがそう言っても服部からは返事がなかった。
さっちゃんは涙を必死に抑えて、やっとの思いで抜け道に着く。
さっちゃんはその抜け道のそばにあった、岩をずらしたら、抜け道がどんどん現れてきた。
しかし、
さっちゃんはお腹に鋭い熱さを感じて見ると、後ろから腹部を刺されていた。
刺したのは高杉晋助。
さっちゃんは体のバランスを崩し、ひざまづいたとき、前から集団が見えると
神威だった。
神威はにこっと笑いながら、さっちゃんに番傘を向けて銃を打った。
さっちゃんはかわそうとしたが、神威の方が早く打ち、地面に倒れる。
だが、さっちゃんの肩に銃弾があたり、神威の番傘にクナイが刺さっていた。
服部がさっちゃんを助けたのだ。
そして服部は空から大量のクナイを投げ、周りにいた鬼兵隊を潰した。
そのあと高杉と神威の背後に行ったが、二人は服部が後ろに来ることを予想していて、服部に刀と番傘を向ける。
高杉「小細工は、しめーだ。」
服部「小細工じゃねーさ。てめーらの特大のケツの穴にふさわしいものなら、もう用意したさ!」
服部がそういうと、
高杉と神威は岩の上から何かが来る気配を感じ上を見ると、岩の上からはAと銀時が思いっきり走ってきた。
銀時、A「はぁぁぁぁぁぁぁ!」
銀時は高杉に、Aは神威に刀を振り下ろしたが2人はそれを抑えた。
高杉「よー銀時。久しぶりだな。待ちくたびれたぜ。この国を壊すのも救うのも、俺たちしかいねーだろ。」
高杉はそう言って、銀時と向き合った。
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海月(プロフ) - 真由さん» 返信遅れてしまってすみません。返信の仕方が分からず遅れてしまいました。いつも間違いを教えて頂き本当にありがとうございます。とても助けになっています。神楽の語尾ですね。分かりました。直させて頂きます。訂正ありがとうございます! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - すいません。気になったのですが神楽の口調 語尾のネの所が ネンになってます。 (2018年10月30日 22時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
ティターニア(プロフ) - すみません!ありがとうございます! (2018年10月29日 16時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 母と対面の所、江華ですよ。気になったので、すいません。 (2018年10月29日 15時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年10月28日 18時