宇宙最強の恋人[銀魂][神威]８ (ページ44)

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俺のお姫様ページ44

[神威]

神威「おお！Aすごいね。荼吉尼の大将を倒すなんて。」

阿伏兎「本当に流石だ。しかも陰陽師も来たのか。すげぇな。地球さんは。」

神威「地球はそうゆう所だよ。」

阿伏兎「そうだったな。」

またモニターを見ると、
外道丸と呼ばれる奴が何かを言っている。

あり？
Aの表情がどんどん青ざめていく。

どうしたんだ？

そんな風に思っていたら、
陰陽師たちが紙を地面にばらまいてそこから化け物が大量に出てきた。

神威「うわ、何あれ。」

阿伏兎「あれは紙神だ。」

へぇ。
やっぱり地球さんは面白い。
紙から化け物を出すなんて。今度戦ってみたいもんだ。

外道丸「サタンと同じく、冥土に行ってもらいやすがよろしいですか？」

新八「いやそれさっき敵が言ってたセリフ！」

外道丸「戦えーーー！雑兵どもーーー！」

そう言って、陰陽師は味方と一緒に敵を追いかけているが…………………ん！？

神威「A！？」

A「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

すごい涙目になって、
味方も抜かして敵よりも先に突っ走って走っているA。

あ、銀髪のお侍さんと並んで2人だけがすごい突っ走ってる。

A「なんでお化けいんのー！」

銀時「それは同感だ！逃げるぞ！このままじゃあれに押しつぶされて死ぬぞ！」

A「それだけは嫌ぁぁぁぁ！」

新八「Aさんさっきどんなものでも恐れないって言っていませんでしたっけ！？
思いっきり恐れてますけど！？」

A「やっぱ取り消し！あれは無理ぃぃぃ！」

新八「意思よわ！！」

あ、そういえば
前Aと映画行った時にホラー映画断固拒否していたっけ。

神威「ぷっ、ははww」

思わず笑ってしまう。

阿伏兎「どうしたんだ？」

神威「いやwAはホラー系苦手なんだよw」

全く、俺のお姫様は強がったり、怯えたり可愛いな。

そうゆう所も好きなんだけどネ。