水色の石 ページ21
[A]
次の日
目を覚ますと裸な事に気付いて慌てて服を着ると、神威も目を覚ましたらしく
神威「おはよう。」
そう言って朝のキスをされる。
A「おはよう。」
神威もベッドから起き上がって服を着出す。
あ、そういえば
A「神威!今日地球に行く日だね!」
そう言うと神威はあっと思い出したような顔をして
神威「ごめんA。今日俺ある星に行く用があるんだ。だから先に行っててもらえる?」
A「そうなんだ。あ、じゃあ私もそっち行くよ!」
離れるの寂しいしね。
だけど
神威「今日は俺1人で行く用なんだ。ごめん。」
そっか、寂しいけど仕方ない。
私が少ししゅんとしたからか、神威が私に近づいて抱きしめてくれる。
神威「なるべく早く用を済ませて地球に行く。
だいたい夜には地球に着くから、それまでこれをつけてまってて。」
そう言われて神威は私の首に何かをつけた。
なんだろうと思ってみると、神威の目の色と同じ水色の石がついているアクセサリーだった。
A「神威、これ……」
神威「Aにプレゼント。この前あげた髪飾り血だらけになっちゃったでしょ。だから新しいのあげる。これをつけて俺のことまってて。」
私は心が幸せでいっぱいになって神威に抱きつく。
A「ありがとう神威!大切に使うね!」
神威にスリスリすると、神威も抱き返してくれてしばらく抱き合った。
私が神威から体を離すと
神威「これつけてくれる?」
そう言って神威も同じアクセサリーを持っている。
A「もしかして、お揃い?」
私は嬉しくなってニコニコしながら言うと、頷いた。
神威とお揃い。初めてだ。
嬉しすぎてにやけが止まらない。
神威「A、可愛いけどつけて。」
A「あ、ごめんw」
私は神威の首にアクセサリーをつける。
A「すごい似合っているよ!神威はなんでも似合うね。」
神威「お、ほんとかい?それは良かった。」
そう言って神威は私にキスしてきた。
神威「じゃあ行こっか。Aは小型船で行く?」
A「うん。そうする。」
私と神威は小型船の乗車するところまで行くと、私が船に乗る前に神威に抱きしめられる。
神威「行ってらっしゃい。」
そう言って神威は少し深いキスをしてきた。
A「っ……行ってきます」
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海月(プロフ) - ミクスさん» 心の準備が出来ない!w (2019年2月5日 20時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
ミクス - 神威くん、息を吐くように下ネタ言わんでくれる!? (2019年2月5日 19時) (レス) id: 8004df71ed (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 実花さん» 夢主「おおおお!」^ ^ (2019年1月31日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
実花 - 夢主ちゃん頑張れー!!!! (2019年1月29日 22時) (レス) id: fc20ff55d9 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - コロさん» カッコいいですよねwこうゆう人になりたいw (2019年1月26日 12時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2019年1月12日 19時