宇宙最強の恋人[銀魂][神威]８ (ページ19)

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準備体操※pink ページ19

[A]

楽しい宴が終わって、今は神威の部屋に来ている。

A「それでね、さっき阿伏兎が酔っ払って……」

っと神威に面白かった事を話していると、神威も笑い出す。

神威「そっかw ねぇA。」

そう言って神威は私の唇に細くて長い指をそっと押し付けると

神威「俺のこと好き？」

悪そうな笑みで言ってくる。
分かっているくせに。

A「好きだよ。」

それでも素直に気持ちを伝えると、神威は微笑んでキスしてきた。

A「んっ……」

触れるだけのキスが終わると、神威は私の肩を軽く押して、ベッドに押し倒される。

私が起き上がる前に神威は私の上に組み敷いて乗っかってきた。

そして私の胸に軽く手を添えて

神威「A、いい？」

神威が何を言いたいのか分かった。

A「いいよ。」

ちょっと恥ずかしながら言うと、深いキスをされる。

A「んっ……んん」

唇を割って神威の舌が侵入して、私の舌を絡める。

神威「ん……A、もっと…絡めて……。」

いつもは神威が一方的に絡めてきていた。

けどそれは私が絡め方を知らないからだ。

私は舌を頑張って神威の舌に絡ませるけど、神威みたいにうまく出来ない。

A「っ……こ、…う……？」

私がそう言うと、神威が一旦唇を離して

神威「じゃあ俺が教えてあげるよ。」

A「んんっ！？」

今までの神威のキスとは比べものにならないくらい深くて、舌を器用に絡ませてくる。

神威の荒い息遣いも聞こえて、耳元に神威の漏れる息が聞こえて色気を出す。

舌だけじゃなくて、私の口内も舌で舐められて
くすぐったくて変な吐息が出てしまう。

A「ふぁ……んっ……」

深いキスが終わって唇を離されると

神威「どう？分かった？」

っと微笑んでいってくる。

A「も、もう今のでクタクタだよ…それに今までのよりもなんか…すごかった」

そう言うと神威は私の頭を優しく撫でながら

神威「本当はいつもこんくらいしたいんだけどね。でも今のは準備体操。これからだよ？」

A「んっ……」

神威はまたキスをしながら、今度は私のチャイナ服のボタンを一つずつ外していく。