風邪 ページ10
Aside
今日万事屋さんの所へ行くと
マスクをした坂田さんがでてきた
銀時「新八？」
『いえAです』
銀時「お隣…さんか……」
『どうしたんですか？』
銀時「風邪ひいちまってよ」
青い顔をしている
『すいません！こんな大変な時に来ちゃって…』
銀時「いや大丈夫
元気出たから」
『なら良かったです！』
坂田さんはフラフラしていてこちらに倒れてきた
『うわっ！』
私は坂田さんを受け止める
が運が悪いことに階段からガタガタと二人揃って落ちてしまった
ようやく立ち上がる
彼の額に手を当てる
ひどい熱だ
私は坂田さんを引きずりながら
自分の家へ入った
布団を出してその上に坂田さんを乗せる
こんなことをしてトラブったらどうしようと思ったが
今はそんかことを気にしている場合じゃない
水で濡らしたタオルを坂田さんの頭にのせる
坂田さんは寝ていても息が荒くなっていた
辛そうだな…
私はおかゆと薬と水をお盆にのせテーブルにおいた
数十分後、いきなり坂田さんが目を覚ました
銀時「…お隣…さん？」
『はい、いますよ』
銀時「……あっ…つ」
熱いと訴えているようだ
私は薬と水を手渡した
銀時「あざ…す」
坂田さんは顔をしかめながら薬を飲んだ
そしてまた寝た
30分後
坂田さんが目を覚ました
銀時「やべ……治ったわ」
『薬即効性ですしね』
銀時「お隣さんありがとな」
少し照れながら言う坂田さんはどことなく可愛らしい
『どういたしまして！
あっお粥！食べますか？』
銀時「いいんですか？」
『はい！』
私はお粥をスプーンですくって坂田さんに差し出した
銀時「……いやいや！1人で食べれる」
『わかりました！』
私はお粥を坂田さんに渡す
銀時side
ああああああああぁぁぁ！！！！
お隣さんからの貴重な"あーん"がぁぁぁ
銀さんヘタレよ……自分で自覚するよ…
俺は悲しくお粥を食べた
『口に合いましたか？』
銀時「あ、あぁ
めちゃくちゃ美味え」
お隣さん照れてるよ可愛い
鼻血でてきた((
『坂田さん！？鼻血でてますよ！？』
銀時「大丈夫」
『大丈夫じゃないですよ！？』
お隣さんはティッシュを3枚くらい持って
俺の鼻にあてた
銀時「アザース」
『坂田さんって忙しい人ですね』
お隣さんは笑っている
可愛いな
▼お隣さんの好感度がめっちゃup
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青色ランプ。 - 凄い面白いです！早く続き読みたい…あ、更新頑張ってください！ (2019年4月1日 11時) (
レス) id: 2d70ce219e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - めっちゃ好みの話！ありがとうございます！続きも楽しみ^ ^ (2019年3月13日 16時) (レス) id: b2ef42075e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽぽぽぽぽ | 作成日時：2019年2月10日 16時
