私はただのモブなんです！【銀魂】

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Aside






今日も朝早く起きていつものお散歩


朝は誰もいないので1人気分を味わう


けれど今日は朝早く真選組の方が見廻りをしていた


『おはようございます！』


沖田「ようA」


『あ、沖田さんですか！』


沖田「今日は早く起きちまってねぇ


暇だから散歩してんでぃ」


『そうなんですか！』


沖田「けど気をつけろよ


最近ここらで天人が薬の売買してるからねぃ」


『えぇ……真選組の方達もそういうやからを逮捕して……大変ですね』


沖田「あぁ、真選組も頑張ってんだけどなぁ」


沖田さんと談笑していると


神楽「おはよー！A！！」


神楽ちゃんが飛んできた


『おはよう！神楽ちゃん！』


沖田「ようチャイナ」


神楽「お前には言ってねえヨ、くそサド」


また喧嘩がおきそうになった…


銀時「おーい、神楽！


飯だぞ」


『おはようございます！坂田さん！』


銀時「ようお隣さん」


沖田「……あっ、旦那ちょっと来てくだせぇ」


沖田さんは坂田さんを少し離れたところに呼び出し


携帯をいじくって写真を見せようとしていた


写真か……


写真……


土方さんとの事故写真！？


私は走って沖田さんの携帯をとった


『ちょっ！沖田さんやめて下さい！』


沖田「えー？何がー？何か心当たりがあることでもあったんですかぃ？」


沖田さん……ドSだ……


銀時「えっ？何なに？教えてくんないの？」


坂田さんはまだ理解していない…


写真を見られてないことにホッとした私は


油断した隙に沖田さんに携帯を奪い返された


そして携帯の写真を坂田さんに見せた


終わった……


私の恋の人生終わった


銀時「？


この犬がどうしたの？」


犬？


沖田さんの携帯に映し出された写真は犬の写真


沖田「前この犬に土方さんマヨネーズ与えてたんですぜ？」


銀時「うわー、マヨ方の味覚終わってんな…」


沖田さんは土方さんとの写真を私に見せつけ


悪い笑みを浮かべていた


このドS……


神楽「A？何であの写真


トシにAが床ドンしてるアルカ…


ハッ……トシに心変わり…」


『ち、違うよ！あれは事故だよ！！』


神楽「あ、そうなのネ」


神楽ちゃんは直ぐに理解してくれた


『沖田さんがあの写真を消してくれないかな…』





無理な願いをどう聞き入れて貰おうか考えるAであった






▼神楽ちゃんと坂田さんとの親密度がup！
▼沖田さんのドS度がup…

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