~秋ちゃんの作ったものは絶品級なのだ…~ ページ15
〜天馬の部屋〜
『お邪魔しまーす』
松風「どうぞ〜！」
綺麗だな〜…
あれは？
『サッカーボール？結構前のかな？』
松風「これ？これはね俺の命の恩人のなんだ」
命の恩人？
松風「俺、昔は沖縄にいてその時木の板に子犬が挟まっててその犬を助けた時に木の板が崩れて
潰されそうになったんだ…けどこのボールが助けてくれた……パーカー着てて顔はわからなかったけどね」
『そうなんだ…』
こういうことしそうな人一人しか見当たらないけど…
ｺﾝｺﾝ
秋「入るわよ〜」
松風「はーい！」
秋「はい、これ」
松風「ありがとう！」
『おいしそ〜』
松風「秋姉！昔のAさんってどんな人？」
『ふぇ！？』
秋「そうねぇ……今もそうだけど強かったわよ、あと円堂くんに似てたわ。サッカーバカのところとか＾＾」
松風「へぇ…勉強は？？」
『勉強！？』
あぁぁぁぁぁ…終わりだ
秋「授業はずっとサボってたわ、卒業するまで……けどテストはなぜかTOP10に入るのよ」
卒業まで私は授業をサボるのね…＾＾;;
ちゃんと授業には出ないとダメだよ！
松風「すごーい！なんでそんなことできるの？」
『うーん…授業出てない分家でたくさん勉強してるしなぁ…ノートは風丸の見せてもらってるし』
松風「円堂監督のノートじゃないんですか？」
『うん、あいつのノート汚いし＾＾』
じぃちゃんの字の汚さが孫にも遺伝してるよ＾＾;;
にしても…会いたかったな…じぃちゃん……
『影山のやろう…((ﾎﾞｿｯ』
絶対に許さない…！
秋「！！？？(そっか…この時はまだ影山を敵対してるから……)」
松風「！！？？(今のAさんを輝に会わせてはいけない…！)」
『…で、なんの話だっけ？』
影山のせいで話逸れたやんけ！
秋「勉強の話よ」
『そうだった！』
松風「今度、俺にも勉強教えてください！」
『天馬くん1年よね？ならいいよ』
松風「やったー！」
『他の一年も呼ぶ？』
松風「え……と(信助や狩屋はいいと思うけど… 輝は)」
秋「いいと思うわよ＾＾」
松風「……(秋姉…；；)」
『じゃあ…明後日は部活ないし明後日するか……どこでやる？』
明後日は部活がないって守も言ってたし
テストも近いって春奈ちゃんが言ってたから丁度いいや！
松風「え…と……お日様園とか…((秋「ダメよ(まだヒロトくんやリュウジくんじゃなくてグランやレーゼで
敵だし)」
お日様園？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者「文字数関係で次行きます」
~おふぃふぁまふぇん？（お日様園？）秋「食べてからいいなさい;;」~→←~10年後の秋ちゃん~
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風早紫音(プロフ) - この話、めちゃくちゃ好きです…！風丸推しだから結婚してて嬉しいし、円堂は絶対双子の姉弟がいいからマジで理想過ぎる…この小説作ってくれてありがとうございます…！ (2023年4月9日 22時) (
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作者名：てるみんなう | 作成日時：2023年2月1日 21時
