【第五人格】Jewelry love (ページ6)

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Jewelry love05 ページ6

コンコン－

自室でゴロゴロとしているとドアをノックする音が聞こえた。

マーサ「A起きてる？そろそろ晩御飯の時間よ」
「マーサ、今いく。」

随分と長い時間のんびりしていたみたいだ。
もう晩御飯の時間だなんて…
ベッドから起き上がり少しだけ身なりを整えて部屋をでる。

マーサ「今日は私の隣で食べましょう！いつもノートンの横だし、たまには、ね？」
「うん、お昼の話的にもそれがいいね！そうする！」

食堂に着くと既に何人かは席に座っていた。
もちろんノートンももう席に座っていたし、右隣が空いていたけど、
私はそこではなくマーサと別の場所へ座る。

私の横はマーサとウィラになった。

ウィラ「あれ？いつもの場所じゃなくていいのー？待ってるわよノートン」
マーサ「いいのよ、今日からAは私と食べるのよー」
ウィラ「ふーん…なんだかおもしろそうな事でも企んでるんでしょ？」

さすがウィラ。鋭いなー…
マーサはこそこそっとウィラに事情を説明する。

ウィラ「へぇーなんだか楽しそうね、私も協力するわ！」
「ありがとうウィラ」

私はその日から女子で楽しくガールズトークをしながらご飯を食べるようになった。
これで少しでも、ノートンが私を意識してくれるといいなー…