【第五人格】Jewelry love (ページ3)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:21,500 hit

Jewelry love02 ページ3

―ハンターが近くにいる！
ノートンから飛んでくる通知。

彼は既に二回座らされている。
次で荘園送りだ。

私も心音がしてきた。
きっとノートンは最後、この工場内でチェイスするだろう。
ここの暗号機は私がさっきあげたばかり。

―解読に集中して！
マーサとナワーブからの通知が届く。

二人の位置的に真ん中の開きの暗号機だろう。
二人で解読しているならもう少しだ。
なら私の選択は1つ！

「ノートン！助けるよ！」
ノートン「A！？いいから！早く逃げて！！！」

リッパーさんの腕が振りあがる、危ない！と思い私は二人の間に入る。

「…っ……！」
ノートン「A！！！」
「ノートン、走って……」

リッパーさんが攻撃硬直の間にノートンは工場へ入る。

くそっ…透明化したリッパーさんは移動速度が速い…追いつかれる…
まだ、二人からの通知は来ない…

ノートンが窓枠を越えた時にダメージが入ってダウンした。

―手を貸して早く！
マーサからの通知だ。

もう少し…あと少しであがる…
なら…吊らせない。

私はノートンに駆け寄り治療を始める。
これでリッパーさんはノートンを吊れない。

―先に行くよ！
ナワーブからの通知がきたと同時にリッパーさんが腕を振り上げた。

そのまま私が攻撃をくらいダウン

そして解読が終わったサイレンが鳴り響く。

最後の力を振り絞り、ノートンと別の方へ走り出す。

ノートンはそのまま工場でチェイスを始める。
私はマーサの通知があった南のゲートへ走る。
そこは既にゲートが開いていて、マーサとナワーブがいた。

マーサ「Aナイス判断ね！助かったわ」
ナワーブ「あんまり無理すんなよ、女なんだから、俺に言ってくれればあんな役は代わるからな」
「ありがとう、でもあの場面は私が近かったから…」

―行って、私は地下に行く！
ノートンから通知が来た。ハッチがあるんだ。

私たち三人は急いでゲートからでた。

４人脱出完全勝利