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は、恥ずかしくて涼ちゃんの顔が見れない。
顔っていうか、いやもうどこも見れないけど！
“ そういうこと ” をしてしまったわけだけど、
私たちの関係ってどうなるの？！
『ね、涼ちゃん、』
「あのさ？」
同時に話し始めたから、お互いに先を譲ろうとして、結局また、二人で話し始めて。
思わず吹き出して、顔を見合わせて笑った。
やっぱり、涼ちゃんの隣は心地よい。
『…じゃ、涼ちゃんどうぞ』
「うん、ありがと、……え、と」
さっきまでずっとかっこよかったのに、恥ずかしそうに顔を伏せてボソボソと。
「順番、アレだけど、やっぱり俺はAの隣にいたい、……彼女になってくれますか？」
『…うん、お願いします』
私にはもう涼ちゃんしかいないから、
「……おれ、幸せ」
噛み締めるように呟いて、ぎゅっと抱き着いてきた。
涼ちゃんをこんな風に扱ってしまっていいのか。
瑞稀がこれを知ったらどうなるのか。
色々考えてしまうけど。
『涼ちゃん、ありがと』
今の私が涼ちゃんに出来ることは、感謝を伝えることだけ。
熱が冷めてきた身体を涼ちゃんにピタリとくっ付けた。
「……風邪引いたらアレだから、服、着よっか」
温もりが離れていく、
放置されたせいで冷たくなった制服を身に付けて、やっとベッドから立ち上がった。
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みな(プロフ) - 重い瑞稀くん大好きです…泣 (2019年4月6日 19時) (
レス) id: fa95af4103 (このIDを非表示/違反報告)
hona0216(プロフ) - 毎回凄い面白くて楽しみです！涼くんと最後結ばれるのが見てみたい気もしてきました、、(笑) (2019年4月5日 9時) (レス) id: c67cdb877e (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - Lunaさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします……！ (2019年3月28日 18時) (レス) id: 9c6ea69461 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 今回も面白かったです！毎回、展開が気になるので更新頑張って下さい。応援してます(^O^) (2019年3月26日 0時) (レス) id: fca9aa730a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年3月23日 11時
