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42色 ページ4

Aside







起きるとそこには見慣れない天井があった


銀時「起きたか?」


『銀さ…ん』


神楽「起きたネ!」


『はっ!今何時ですか!?』


神楽「午後の6時アル!」


『何だ……斬られてから2時間しか経ってなかった……』


明日になっていたらどうしようと思った


銀時「最初はどうなったと思ったわ」


神楽「定春が何か見つけたから何だろうと思ったら


ゴミが置いてあるんじゃなくてAだったアル!」


『誰がゴミじゃ…』


突っ込むのも疲れる


私は体をみる


包帯だらけだ


銀時「俺はやってねえからな」


神楽「姉御が来てくれたアル!」


姉御……お妙さんか…


お妙「女子会より早く会いましたね」


お妙さんはフフッと笑った


本当に近藤さんが惚れる理由が身に染みてわかる


『ありがとうございます』


起き上がろうとすると激痛が走る


お妙「まだ動いちゃダメよ!」


お妙さんに言われそれに激痛を耐えるため


動きを止めた


お妙「明日の女子会…中止したほうが……」


『いや!大丈夫です!どうせ明日に都合よく治りますよ!』


神楽「それもそうアルナ!」


神楽ちゃんとお妙さんと雑談をしてから


銀さんに送ってもらった






銀さんはおぶってくれた


大きな背中……副長に似ている


『銀さん……』


銀時「ん?」


『何でもない…』


銀時「何なんだよ」


銀さんは笑いながら言う


それから帰って


お風呂に入る時が1番苦痛だったのは言うまでもない

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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年11月9日 21時

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