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Aside
朝起きる
今日は何故か目覚めがスッキリする!
と思って時計を見る
そりゃなそりゃ目がスッキリするわ
時間過ぎてる
30分過ぎてる
私は急いで着物を着て
走って万事屋の下のスナックお登勢に向かった
ガラッ
『ごめっ……はぁ…はぁ……遅れた……』
神楽「モー!遅いアル!」
もう皆揃っていた
そして見慣れない顔がひとりいた
『そこの子は?』
お妙「この子は九ちゃんよ」
九兵衛「僕は柳生九兵衛…よろしく」
『私は中北A!よろしく!
小説で初めてちゃんと名前名乗ったわ』
九兵衛「この子は男の子じゃないんだよな?」
『可愛い顔して言ってくれるじゃねえか』
九兵衛「女子会は僕は初めてなのだが君は?」
『初めてっす』
グダグダで女子会は始まった
さっちゃん「じゃあまずは定番の恋バナからね」
月詠「いきなりじゃな!」
神楽「酢昆布と結婚するネ!」
お妙「どうでもいいわね」
すかさずさっちゃんが突っ込む
さっちゃん「あんたらは恋バナの1つもないのか!!
じゃ、じゃあパッと頭に浮かぶ異性は!?」
月詠「銀時じゃ」
神楽「パピー」
お妙「新ちゃん」
九兵衛「……東城?」
『近藤さん』
さっちゃん以外が言い終わると
さっちゃん「私はもちろん銀さんよ(はあと)
じゃあ今言った男は好き?」
月詠「ばっ!だ、誰があやつなんか!」
神楽「パピー好きヨ」
お妙「弟なんだから当たり前じゃない!」
九兵衛「嫌い」
『大好き』
さっちゃん「愛してる」
それから
さっちゃん「ツッキー!貴方私の銀さんを!」
月詠「ち、違う!!」
お妙「そうだったのね月詠さん」
神楽「応援するヨ!」
九兵衛「女子の話にはついていけん」
『同じく』
月詠さんは銀さんが好きっとメモメモ
月詠「違うから!違うからな!?」
違うらしいメモメモ
『神楽ちゃあああああん!
パピーって!?パピーってどんな男なの!?』
私は半ギレで言う
神楽「パピーはパピーアル
それ以上でもそれ以下でもないネ」
九兵衛「パ、パピーってお父さんのことじゃないのか?」
『えっ?』
神楽「そうネ」
めちゃくちゃ恥をかいただけだった
月詠「あのメガネは…弟じゃからそういう話にならないな」
『東城って誰』
お妙「ストーカーよね」
月詠「ストーカーじゃ」
神楽「ストーカー」
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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年11月9日 21時