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Aside
朝起きると体は戻っていた
だが私は布団からでれない
とてつもなく……寒い!!
会議があったが出られなかった
すると部屋に副長が入ってきた
土方「A!!お前会議来なかっただろ!
切腹だぁぁぁぁあああ!!!」
『やめてよ母ちゃん…』
土方「誰が母ちゃんだ!」
『母ちゃん…寝させてよォ…』
土方「…はぁっ……」
思いっきり溜息をつかれる
『……はぁ』
土方「チッ……めんどくせぇな!」
副長は私を布団から無理矢理出す
『ぎゃあああ!!寒いいい!』
土方「お前明日非番だろ?今日非番になったら
明日非番取消だぞコラ」
そうだった
明日は女子会をするのだ
『じゃ、じゃあ起きます』
私はその場で隊服に着替える
土方「お前さこの場を考えろよ
俺いるからな?」
『私のセクシーシーンもっと見たかったすか?』
土方「セクシーなシーンなんてあったかよ」
副長は鼻で笑ってきた
ので枕を投げた
見廻りだ
とてつもなく寒い
サボろうと思ったら
路地裏で天人の薬の取引の現場を見てしまったのだから行かなければならない
『御用改であるー…』
天人1「真選組かっ!」
『お前ら…ホントさそういう薬やめようぜ』
天人2「切りかかれ!」
『聞いてんのかよ…』
天人は10人程で襲いかかってきた
明日は初の女子会……
これは怪我をせずに行きたい
1人目を刀で切る
2人目は頭を殴る
段々天人も減ってきた
だが不意をつかれ背中を切られた
私は血を吐いた
『グッ……っ』
最後の悪あがきだ
天人は全員倒れたので
真選組に報告だ
『……1番隊…副隊長………Aっす』
【おう俺は土方だ
どうした】
『怪しい取引してたんで注意したら
斬りかかってきたんで…切りました
全員生きてますよ…
これ…正当防衛です…よ……ね』
【あぁそうだな正当防衛だな
つーかお前大丈夫か?】
『大丈夫っすよ
背中を2回と…腕を6回…足を4回斬られました
覚えてるの凄くないですか?(笑)』
【アホか!怪我してんなら早く帰ってこい】
『それは無理なお願いですよ……副長』
【なんでだ】
『もう……意識が……』
伝えている途中で意識は途切れた
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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年11月9日 21時