検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:6,529 hit

「大妖怪の反省のさせ方」酒呑童子 ページ4

ーある所に、鬼の棟梁がいた。その名は酒呑童子。酒呑童子は惚れっぽく、美しい姫君に恋をした。追いかけ回しては、嫁に来ないかと勧誘をする。

茨木童子「酒呑!!お前、また姫君を追い回しただろ!」

酒呑童子「そ、それは…」

茨城童子「昨日注意されたばっかりだよな?次やったらキツい罰を与えるって言っただろ。
ほら、尻出せ。早くしないともっと痛くするぞ。」

酒呑童子は渋々といった顔で、下半身はふんどしだけの姿となった。

茨城童子「これじゃ、ふんどしに隠れてる部分、真っ赤に出来ないだろ。早く脱げ。」

酒呑童子「そ、そこを叩かれると痛いんじゃ!!」

茨木童子は、そんな酒呑童子のふんどしを取った。

茨城童子「痛くないと仕置きにならないだろ。それで、今回でこういう事は何回目だ?」

酒呑童子「あの姫君だったら…10回…です…」

嘘を吐かない酒呑童子は、素直に回数を言うことにした。

茨木童子「そうか。108折檻じゃ足りないな。10倍して、1080ってとこか。」

酒呑童子「は、反省している!!だ、だから!!」

茨木童子「その言葉、前も聞いたな。前の約束も破ったんだろ?態度によっては、もっと仕置きをしてやるからな。」

一つ叩くと、真っ赤な紅葉ができ、108程打たれればお尻全体が真っ赤だった。

茨木童子「それ程応えてない様子だな。そうだ、姫君にこの姿を見せるか。」

酒呑童子「そ、それだけは!」

茨木童子「…ならその手はなんだ?尻を庇ってはいけないと言っただろう。」

酒呑童子「す、すなない!本当に!」

茨木童子「今まで手加減していたんだ。しかし、酒呑がそういうならば、もっとキツくしよう。」

その後、さっきの数倍の力で叩かれ、最後に茨木童子からの長い説教を、お尻を丸出しにしたまま食らうこととなったそう。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←続き



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , スパンキング , お尻ペンペン , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花枝 | 作成日時:2020年7月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。