狂狼クラスタ【第2幕】

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クリスマス番外編
(※付き合ってます)(ほぼ会話文)
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｢はは、俺に贈るクリスマスプレゼントを何にすればいいか分からないから一緒に買いに行こう、か。｣

『ちょっと、笑いすぎですって…』

｢こういうのは万里にでも相談するのかと思ってたからさ。｣

『万里にも相談しようと思ったんですけど、アイツセンスいいから一緒に買い物行くと段々腹たってくるんですよね。』

｢理不尽だな。｣

『まぁそれに、臣さんの欲しいものを贈りたいですし。』

｢それにしても良いのか？クリスマス当日で、親父さんと祝ったりしないのか？｣

『父さんは一昨日から出張でーす。珍しくツアーの仕事引き受けちゃったらしくて、来月の半ばまで忙しいみたいです。』

｢なるほどな。｣

『臣さんこそ、クリスマス当日に連れ出しちゃってごめんなさい…』

｢いやいいよ。料理はある程度作ってきたから、後は綴辺りが何とかしてくれるだろ。｣

監督にも彼女を優先していいって言われたしな、と笑顔で言われる。今日もかっこいい…

『にしてもほんと、臣さん何か欲しいものないですか？』

｢うーん…欲しいもの、か。｣

『なんでもいいですよ！あ、予算内なら！』

｢なんでもいいのか？｣

『高すぎなければ、ですけどね。』

｢それじゃあ…｣


お前が欲しい








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雑ですね！そのあとの展開はお任せします！

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