０５２話 ページ2
沢田side
？？｢ま…まって。｣
こ、この声って……！
？？｢……僕だよ。｣
その声ともに木の陰から出てきたのは、フゥ太だった
俺達はフゥ太が見つかった事に安堵し、声を掛け───
フゥ太｢来ないで｣
──様としたら拒絶された……え？
沢田｢フゥ太……？｣
フゥ太｢僕……もうみんなの所には戻れない。……骸さんに付いていく。｣
な、何をいって……！
オレはもちろんのこと、皆もその言葉が信じられず立ち尽くす──ただ1人を除いて
篠崎｢……！！｣
Aちゃんはなにかに気付いたのかフゥ太の元へ行こうとする、がまるでそれが当然かのようにフゥ太は逃げた
沢田｢な、Aちゃん！！フゥ太！！｣
オレもフゥ太達を追いかける
後ろで獄寺くん達が何かを叫んでいたがオレの耳には届かなかった
今は……とにかくフゥ太とAちゃんを追いかけなきゃ、と必死だった
だからこそオレの後ろ……獄寺くんや山本の方へ鉄球が飛んできたことなど、もちろんオレは知らなかった
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るらり - 更新頑張ってください！ (2016年6月8日 16時) (
レス) id: 2995a75bba (このIDを非表示/違反報告)
灰色キノコ - これからもこの作品を応援しています♪ (2016年2月25日 17時) (レス) id: 4ae1fd9590 (このIDを非表示/違反報告)
千歳飴 - これからも続編頑張って下さい（＾＾） (2015年12月22日 14時) (レス) id: a15ffb604e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真希 | 作成日時：2015年12月9日 23時
