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『…何よそれ、監督生愛されなワケ…？
いや、有り得るわ…じゃなきゃジェイド達は私にそんな事言わない…』
フ｢何言ってんのか聞こえねーけどさ、オレ等そろそろ寮に戻りたいんだけど｣
あっ、フロイドがどんどん不機嫌になってる…やだぁ…ご機嫌取り大変なんだぞー！
『あっ、じゃあ私も一緒に！』
ア｢申し訳ありませんが、女性を我が寮に招くのは不祥事を生み兼ねませんので…どうしてもと言うのならラウンジにお越しください、丁重にもてなしますよ｣
フロイドがは？マジ？って顔をしながらアズールを見る、俺もアズールを見たが…当人は笑みを浮かべていた。
『じゃあ、ラウンジで良いわ。
ジェイド達の寮服姿楽しみ…じゃあまた後でね♡』
そう言って特待生はこの場を去っていった…あらぁスキップしちゃってまぁ…
…取り敢えず、監督生に連絡しとくか。
スマホを取り出して監督生にメッセージを入力すると、フロイドが横から抱き着いてきた。
フ｢…小エビちゃんに連絡？｣
｢えぇ、万が一危険な目にあったとなれば…エースさんやデュースさん、グリム君が黙っていないでしょうが一応ね…リドルさんにも連絡しておきましょう｣
フ｢金魚ちゃん達と一緒だったら安心だねぇ…
…Aの事、ちゃんと守るからね…アズールも気を付けてよ、アイツぜってー何かあるから｣
ア｢…フロイドが言っていた血と腐臭…でしたっけ？
どうもきな臭いですね…入学式もとうに過ぎて居ますし…入学の手配等も行われていた訳じゃない…｣
｢そう言った魔法…禁術の類では？｣
メッセージを送り、スマホをしまってそう口にすれば二人は俺を見た。
そー言った書籍は幾らでもある、学園内では見た事ないけど…恐らくはあるんだろう…厳重に管理されてそう。
ア｢禁術の類、ですか…｣
フ｢それってぇ、血と腐臭と何か関係あんの？｣
｢例えば、此処に来る代償が人の命…であったとしたら？欲しいものがあり、それを手にする為に支払う対価が血であり、死体であったとしたら…｣
ア｢…まさか、彼女は元いた世界で人を殺めて此処に来たと…？｣
言ってしまえばよくある話らしい、小説好きの女友達がそう言っていた。
気が付いたらトリップしていた、或いは代償を支払いトリップする…とか何とか。
恐らく後者だろう、ウツボは鼻が利く…香水で隠そうとしたって隠せはしない…レオナやラギー、ジャック達からは一発でバレるレベルだからな。
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ムニエル(プロフ) - 黒胡麻白玉ぱふぇさん» コメントありがとうございます！趣味丸出しの作品ですが、読んで好きと言って頂けて嬉しいです…！授業中におチビ化する話ですね！リクエスト承りました┏oﾍﾟｺ (2020年8月23日 5時) (
レス) id: 5cffc23e06 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡麻白玉ぱふぇ(プロフ) - コメント失礼します！どっっっぷりハマってしまいました、ありがとうございます。すごくヤンデレオクタが魅力的すぎてすきです。リクエストよろしければ稚魚化の続きで授業中に主人公稚魚化を読んでみたいです。すきです、すきすぎてわたしの語彙力は泡になりました。 (2020年8月21日 3時) (レス) id: 65993a1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
ムニエル(プロフ) - マリさん» コメント＆リクエストありがとうございます！そして当作を読んで頂けて嬉しいです…！第3章のお話ですね…！リクエスト承りました(*´ω｀*)第4章のお話も近いうちに作成しようと思いますー！ (2020年8月18日 4時) (レス) id: 5cffc23e06 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - いつも楽しく拝見させてもらってます！リクエスト失礼します！本編の第三章を読んでみたいです！欲を言えば四章でイチャイチャしてる三人が見た((長いので無理なら断っていただいて大丈夫です！お時間あれば是非お願いします！ (2020年8月17日 23時) (レス) id: 34a743162e (このIDを非表示/違反報告)
ムニエル(プロフ) - イライ&ナワーブさん» リクエストありがとうございます！前話でリクエスト頂いたものと話が酷似している為、仕置ネタではなく嫉妬ネタとさせて頂いてもよろしいでしょうか？ (2020年8月15日 23時) (レス) id: 5cffc23e06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムニエル.オクタは深海 | 作成日時：2020年8月3日 20時
