辿り着く先は【ハリポタ】 (ページ49)

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＊Verdimillious ページ49

Your side

数日後。

私含め、みんなは大丈夫だと思って、調べるのをやめた。
あれ以来、なにも怒らなかった。
なにもかも平和な時間が過ぎていった。

誰もがそう思っていた。

ﾊﾘｰ「シリウスが！！」

事件は突然やってくる。嫌でも…

貴「ヴォルデモートが幻を見せてたとしたら？…きっとシリウスは大丈夫よ！ハリー、騙されてるわ…！」

ﾊﾘｰ「だとしても、シリウスは僕のたった1人の家族なんだ！！」

ﾛﾝ「……どうやって行く？」

ﾊﾘｰ「煙突飛行ネットワークだ！」

ﾊｰ「でも全て監視されてるわ！！」

ﾊﾘｰ「全部じゃない！！」

シリウスがあの部屋で…
ハリーが見た夢に部屋が出てきたそうだ。

神秘部だ。

行く途中でアンブリッジに邪魔をされた。

だけど、ハーマイオニーが機転を利かせてくれたおかげで、ルーナのおかげで魔法省まで行くことができた。

そしてハリーは見つけた。予言を。

でもデスイーターに囲まれた。
罠だ。

貴「ハリー…」

ﾊﾘｰ「今だ！！」

全『ステューピファイ(麻痺せよ)！』

戦いが始まった。
みんなとバラバラになって、1人で戦っていた。

貴「ステューピファイ！…ディフィンド(裂けよ)！」

呪文が当たらない。

デスイーターに殴り飛ばされ、頭を打った。

私は死んだと思った。

そこは真っ白な世界で、目の前に兄がいた。
手を広げ…

ｹｲﾚﾌﾞ「おいで、A。」

ﾊﾘｰ「A！僕のところへ来て！」

そして、ハリーもいた。

私は…兄の手を取った。
兄の手を取らないといけない気がした。

ｹｲﾚﾌﾞ「やぁ、妹よ。」

兄はニコリと微笑んだ。

私はそこで意識を取り戻した。
私の目が紫色に光っていたとは知らずに…

なぜが私は痛みを感じなかった。起きても、どこも痛くなかった。