キセキの世代でもなく、無冠の五将でも無かった最強のバスケチームは神の世代と呼ばれている

32話 ページ35

昔




凄く昔の話




空の上の神々もバスケをしていたと言う




昔は空だけじゃなくて




陸にも海にも




いろんな神々が居た




その中でも特に凄い五人組がいた




彼らのリーダーは




コミュニケーションの神




つまり、明るく、話しかけやすい神として




いつも、皆の中心で笑っていた




その周りにいる神たちは




皆、彼の事を信頼していた




そして、誰かが彼らのバスケを見た時に




その独特のゲームの仕方から




神の代表者として




『神の世代』




っと、呼ばれるようになった




そして数年経った頃




異国の方から神の、訪問者が彼らに元に来た




彼は、神の世代のバスケを見て




彼らの仲間になりたいと話した




でも、バスケは5人でやるゲーム




一気に6人なんてルール違反だ




そう聞いた彼は




「じゃあ、俺はお前らをサポートするよw」




陽気な彼はそう言った




「へぇ........じゃあ、宜しく頼むよ」




っと、リーダーが言った




それに続き、他の神たちも彼に言葉をかけた




「宜しくな。」




冷静なプレーが特徴の彼は言った




「宜しくお願いしますぅ！」




マイペースなプレーが特徴の彼は言った




「まあ、仲良くしてやってもいいけど........」




3pが特徴の彼は言った




「宜しくね、まあ俺影薄いけど..........気づいてね」




っと、最後に影の薄い彼が言った




「っ‼︎あぁ！宜しくなw」




陽気な彼がそう言うと




神の世代が一斉に彼の方に振り返った




ニィっと笑い




「「「「「「ようこそ、神の世代と呼ばれるバスケットボールチームへ」」」」」




っと、言ったそうだ

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