18話 ページ20
貴方Side
・
・
貴「っと、言うわけで起こすか」
緑「そうだな。」
俺達は今馬鹿どもが寝ている部屋の前まで来た
貴「キセキの世代は、青峰と黄瀬と紫原だけだもんな。まあ、後はウチか。。ハァ-」
緑「疲れてるように見えるが大丈夫か?」
貴「あ、うん。多分」
緑「それなら、いいんだが」
貴「お前も、疲れてるように見えるけど」
緑「まあ、大丈夫なのだよ」
そう言って、緑間はメガネのブリッジをあげた
まあ、分かるよ
だってさ
だってさ
あいつらを起こすんだぜ?
他の人は知らないかもしれないけど!!
めちゃくちゃ寝起きが悪いんです
俺のチームメイト
貴「覚悟をしろよ?」
緑「わかっているのだよ。行くぞ」
そう言って、俺達は覚悟を決め
緑間がドアノブに手をかけた
そして、ドアを開けた
が、
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
グオーカァー
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
スピースピー
テイッ!テイッ!
朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー
ドアを閉め直した
バタンッ!!!!!!
緑「。。。。。」
貴「。。。。。」
何今の!!
いびきとアラームの合唱
貴「緑間。。聞いたか今の」
緑「耳が。。。痛いのだよΣ(ノд<)」
貴「仕草が可愛いな」
緑「ありがとうなのだよ」
こんな茶番は置いといてー
貴「さあ、どうする?」
緑「このまま、見なかったことにしたいが。起こさないと大変なのだよ」
貴「だよね」
緑間はもう体力が減ったのかフラフラと
その場に立っている
貴「しょうがない。。俺がやるか」
俺がやらないとダメだろ?
俺は生徒会長だろ?
元主将だろ?
俺は心の中で何度もそう唱えた
そしてついに
二回目の扉が開かれた
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
グオーカァー
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
スピースピー
テイッ!テイッ!
朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー朝だよー
今度は扉を閉め直さなかった
緑「ナイスなのだよ。このまま、なかに入ろう」
緑間が先に部屋に入りそのあとを俺は追いかけた
まずは、一番手前にいる空と黄瀬から起こそう
っと、俺は目で訴えた
すると、緑間は分かったっと頷いてから
黄瀬の布団と空の布団に手をかけた
貴「良いか。せーっので布団をはがすぞ!!」
緑「分かったのだよおおおおお!!!!」
『『せーっの!!!』』
309人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユズ - 早く続きが読みたいですぅー!! (2018年11月6日 19時) (レス) id: cc9f20a05d (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 早く続きが読みたいです!!!!!! (2015年10月26日 10時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
Jacelyn999(プロフ) - ユーさん» コメントありがとうございます!いろんなキャラと関わらせていくつもりなのでいろんな展開が出てくると思います! (2015年9月27日 22時) (レス) id: cf48a7174c (このIDを非表示/違反報告)
Jacelyn999(プロフ) - 紫苑&死怨さん» コメントありがとうございます。えーっと、題名や話の内容がかぶっていたらパクリになると思いますが....... (2015年9月27日 22時) (レス) id: cf48a7174c (このIDを非表示/違反報告)
ユー - あー!早く続きが見たいです。このあとの展開にワクワクしています (2015年9月8日 19時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Jacelyn999 | 作者ホームページ:http://n
作成日時:2015年1月10日 9時