俺がみんなを守るから 2

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淳太side

懐かしいメロディーが頭に出てきて


気づいたら歌ってた


淳「あれ？この続きなんやったっけ」


思い出せない


照「君が悪いと「？！」思えないから 余計に涙 溢れたよ」


照史くんがいる！しかもこの曲…


歌詞、思い出した！


淳「いつも隣で」


照「横顔みてた」


淳「だから気持ちも」


「半分だけしか 分からなかったのかな」


照「恋は」


「アメフリからレインボウ 七色に濡れた空」


照「ドキドキさせて」


「ひとりで歩く街も なんもしない土曜日も」


照「輝くように」


淳「キミは」


「通り雨のスピードで そっと洗い流すように」


淳「僕に注いで」


「雨上がりのハートに 大きな虹をかけるんだ」


淳「また歩き出そう」


歌い終わる頃には僕も照史くんも泣いてた


そして、みんながいた


照「その曲な、俺と淳太の曲やねんで」


そう、なんや


�陝崕濛世眈�しずつ記憶戻ってきてんな ほんまよかった」


桐山照史…

重岡大毅…

神山智洋…

藤井流星…

�霤朕鰺機�

小瀧望…


あれ？なんでやろ…名前しか覚えてへんはずやのに


記憶がフラッシュバックする

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なにここ…眩しい


なんか、人がいっぱいおる


なんか俺とみんなが舞台らしきものに立ってる


そして、重岡くんが喋る


重「盛り上がれんのか〜！！」


重岡くんが言った後、みんなと大勢の人が叫ぶ


『俺ら次第や〜！！！』


重「みんな行くぞ〜！！！せーのっ」


「「「「「ええじゃないか〜！！！」」」」」
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淳「ええじゃ…ないか…？」


俺が呟いた瞬間、激しい頭痛がした

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